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いつの間にか、山が切り崩され、造成工事が始まっていました。まったく知らない間に、あっという間に工事が開始されたみたいです。近所の人は、事前に知っていたんだろうけど。 もともとは山だった場所になります。たくさんの木が生えていて、雑木林になっていました。開発前の写真があれば良かったんですが、見慣れたいつも通りの光景だったので、写真を撮ることもありませんでした。 現在では、三春町5丁目になるのかな。すでに住宅が立ち並んでいます。 Tourist Information & Historic Spot. Landscape photographs, Miharucho, Yokosuka City, Kanagawa, Japan.
木はすっかり伐り倒され、はげ山になってしまいました。木が生えていても、この場所に行くことはなかったと思いますが・・・ 切り倒された木は、高く積まれていました。自然が失われていくのは、やっぱり寂しい気がします。 30年前くらいになると思いますが、この辺りに、無住の寺院か神社があったはずです。そこまで古い地図は持っていないので正確な場所は確認できませんが、ちょうど火事に遭って山から炎が上がっているのを見たことがあります。その後の新聞記事で、寺院だったか神社だったか覚えていませんが、火事で全焼したと掲載されていたので。 ここ最近では、かなり大規模な開発工事ですね。
宅地造成工事が行われている場所で、地層の露頭を発見しました。 造成工事によって、切り崩した場所に、たまたま地層が現れたのだと思います。ショベルカーでガリガリと削った痕が残っていました。 白い地層が特徴的です。何本か、黒色の線が入っています。子供の頃は遊ぶ道具もなかったので、この白い岩を割って、アスファルトに絵を描いたりして遊んでいました。ケンケンパとか、石蹴りのために、円を描いたりとか。 三浦半島での白い地層は、三浦層群に含まれる逗子層っていうんですかねー？堆積岩と呼ばれる岩石からなる地層です。 地層事典：三浦層群 三浦層群は、逗子層の他にも、池子層、三崎層、初声層に細分されます。 700万年前〜400万年前に堆積した地層で、おもにシルト岩で砂岩をはさんでいます。凝灰岩をはさんでいる部分もあります。基底部では砂礫岩層になり、ミウラニシキ、ズシミノガイなどの貝化石を含んでいます。三浦半島では、中部と北部に分布している地層です。 上の方で色が違うのは、関東ローム層だと思います。 地層事典：関東ローム層
風景・景色
京急堀ノ内駅下車 
徒歩数分
三浦半島観光地図
