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誕生石
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サードオニキス(Sardonyx)。
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宝石言葉
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幸せな結婚、夫婦和合。
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誕生石物語
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キリスト教の中心的聖人のひとり、聖パウロの回心に捧げる日です。
誕生石の由来は古く、占星術の世界にまでさかのぼります。12個、12ヶ月の宝石がどのように決められたのか、誰もが気になるところです。旧約聖書の中で、迫害されたイスラエルの民が、モーゼに率いられて脱出する出エジプト記のせい戦術から伝わるリストが、誕生石の起源になっていると言われています。
エジプトから脱出する12部族の長は、部族を表す宝石の付いた胸当てを身に付けていました。12部族のひとつ、聖パウロが生まれあベンジャミン族の宝石が、サードオニキスでした。長寿、夫婦円満、愛の象徴として、8月の誕生石になっています。
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誕生石の特徴
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サードは赤色、オニキスは爪の意味になります。
縞目模様を示す宝石が、サードオニキスです。和名は赤縞目めのうと言います。半透明水晶に属します。
通常の使用には、ケアの心配のいらない宝石です。
大きめの石で模様を楽しみ、カメオ(凸彫り)にも使用され、ヨーロッパや日本でも古くから愛されている歴史のある宝石です。
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誕生石占いと誕生石の力
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気に入らないことに対しては、急激に情熱を失い冷めていく人です。
自分の能力が革新的に働くため、新しいものへと興味が移っていきます。
仕事面では、次の世代の優秀な人材となるでしょう。
恋愛に関しては、興味がすぐに変わってしまうので、パートナーが戸惑ってしまいます。
夫婦和合のパワーを持ったサードオニキスを身に付けていれば、パートナーとの関係が良い方向に傾いていくでしょう。
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もうひとつの誕生石
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アレキサンドライト。
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宝石言葉
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多情な心。
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誕生石物語
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宝石と言う物は、ほとんどの場合、古代の人々の手によって発見され、長い歴史を通じて愛され続けてきたものです。
しかし、アレキサンドライトが発見されたのは、約140年前のことで、歴史の浅い宝石です。
光の性質によって、緑色と赤色の2色の色調に変化する、不思議な性質を持っています。太陽の状況次第で、一日中、絶えず輝きのニュアンスもうつろいでいきます。この多彩さから、持ち主は多情な運命に翻弄されてしまうことが多いようです。
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