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ビジョナデシコ(美女撫子)。 身近な植物図鑑:キンレンカ
長くつづく友情。
ナデシコ科の植物で、アメリカナデシコ、ヒゲナデシコとも呼ばれます。アメリカと名前が付きますが、ヨーロッパ原産の植物です。 悪魔の呪いを受けた王子を、命懸けで救ってくれた乙女がいました。王子はその乙女を1輪の花に変えて白に帰り、再び乙女に戻して結婚したと言われています。 そんなエピソードを持つ植物がビジョナデシコです。 ナデシコは秋の七草のひとつに数えられます。ビジョナデシコは春〜秋、長期間、花を楽しむことができます。
神か仏かと言われるくらい、広く温かな心の持ち主です。 そんな性格が、恋人から嫉妬されてしまうこともあるほどです。
アネモネ。 身近な植物図鑑:キンポウゲ科
期待。
地中海沿岸が原産のキンポウゲ科の植物です。 ギリシャ神話では、狩りの途中でイノシシに倒されてしまった美少年アドニスの血液から、アネモネが生まれたと言われています。そして彼を愛する女神アフロディテの涙からは、バラが生まれたと言われています。 この伝説からもわかる通り、アネモネの花色は赤色がメインになります。 現在では豊富な花色があり、ピンク系やブルー系もあります。涼やかなブルー系の花を咲かせれば、ヨーロッパを訪れたような気持ちになります。
美しいものや一流のものに、強く心を奪われる人です。 ブランド品を好んで身に付けますが、見栄を張るわけではなく、ブランドに込められた老舗のイメージや歴史が好きで身に付けています。 金銭感覚はシビアなので、お金を使う部分と、倹約する部分とでしっかりメリハリをつけています。 いつの間にか貯金を貯め込んでいる人も多いです。
砂漠のバラ。
愛と知性。
スペインのカタロニア地方の騎士、サン・ジョルディの栄誉を称える日です。ドラゴンを退治し女王を救い、愛を告白した日だと伝えられています。このことから、本の市が立ち並び、バラの花を添えて男女が本をプレゼントし合う日とされています。日本でも、「サン・ショルディの日」として、本屋でキャンペーンが行われています。 生花はとてもはかなく、移ろいやすいものです。 愛の想いをとどめ、永遠に咲き続けるバラの花の宝石。半透明〜不透明で、わずかにピンク色を帯びたバラの花を思わせる花状の結晶です。メキシコ、アメリカ西部、オーストラリア、モロッコなど、砂漠地帯から産出され、その外見から砂漠のバラ、デザート・ローズと呼ばれています。
砂漠に咲いたバラ、デザート・ローズは、半透明〜不透明でわずかにピンク色を帯びています。砂漠地帯から産出される、バラの花を思わせるような形をしたクォーツの仲間です。 身に付けるのではなく、オブジェとして身近に置いておきたい砂漠の結晶です。
美食家でオシャレです。 自分の舌で感じ、手に触れるものを信じる現実主義者です。 プラトニックな愛には、あまり興味がありません。 恋愛は、ときにひねくれ者で厄介者で、思い通りにはいかないものです。自然な心が大切になります。 占星術では、愛の女神ビーナスが守護になっています。 愛を確認させてくれるデザート・ローズを身近に置けば、女神ビーナスの恩恵を受けることができるでしょう。
ヒスイ。
幸運。
古くから中国では、玉と言えば翡翠(ひすい)を指すほど、翡翠を珍重してきました。 玉座、玉詔などと言われるように、玉は単なる宝石という意味ではなく、国家そのものを指していました。 滑らかな緑色をした石で、その中でも最高級品とされていたのは、銀杏を炒って剥いたような自然な緑色をしたロウカンと呼ばれるものです。5000年前の中国の歴史を通しても、数個しか採取できなかったほどの希少品です。