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シャクヤク(Chinese peony)。 身近な植物図鑑:ボタン科
はじらいを秘めて。
ボタン科に属する植物で、ボタンに良く似た大型の花を咲かせます。原産地は、アジア大陸北東部です。 「立てば芍薬、座れば牡丹」と言われるように、昔から美人の表現の筆頭に挙げられている植物です。 長い花茎を持ち、高い場所に花を咲かせるため、立てば芍薬という表現になったものと思われます。 鮮やかな色彩で、大輪なので、とてもゴージャスな印象を与えてくれます。 観賞用として栽培されるのはもちろんですが、根には薬効があり、漢方薬としても栽培されています。風邪薬の漢方薬としてポピュラーな、葛根湯に使われています。
ユニークなアイデアが次々と湧いてくる、才気活発なタイプです。 自分がいないと、職場の活気が失われてしまうほどです。 その調子で、恋人も手に入れちゃいましょう。
ミヤコワスレ。 身近な植物図鑑:カントウヨメナ
強い意思。
日本が原産のキク科の植物です。 漢字では、都忘れと書きます。承久の乱に敗れて佐渡に流された順徳院が、庭に咲いた可憐な花を見ながら「今日からこの花を見て、都を忘れよう」と誓ったことから、ミヤコワスレの名前が付けられたという伝説があります。 日本に自生するミヤマヨメナの園芸種で、手を掛けなくても毎年綺麗に花を坂咲かせてくれます。 青紫系が一般的ですが、ピンク花の品種もあります。
竹を割ったような、サッパリとした性格の持ち主です。 思ったことを心のうちにとどめておくことができず、すぐに口に出してしまいます。 悪気はありませんが、自分のことを良く知らない人からは、そこまで言わなくてもと気分を害しているようです。 初対面の人や目上の人にも本音を言い過ぎるところがあるので、発言を抑えた方が良いでしょう。
アイボリー、象牙(Ivory)。
清純、倫理的強さ。
1914年、アメリカ議会では、5月の第2日曜日を母の日と制定しました。 国旗を掲げて母に感謝する日としたきっかけは、ウエストバージニア州のウェブスター在住のアンナ・ジャービスが、母親の命日に白色のカーネーションを教会で配ったことに始まります。それが人々を感動させ、母の日に結び付きました。 赤色のカーネーションは熱烈な愛を象徴し、白色は清純な愛を象徴し、ピンク色は聖母マリアの涙を象徴し母性を表します。 聖母マリアは、キリスト教世界では人類の母と称えられています。そのエンブレムがアイボリーです。 アイボリーは清純、腐敗のないこと、倫理的強さを表すとされています。シェイクスピアの作品でも、各所に清らかな形容詞としてアイボリーが使われています。
象牙は、サバンナやジャングルに生息する象の歯です。 現在では、ワシントン条約で規制されている貴重品です。長く大切に扱いたい物です。 モース硬度は2.5しかなく、タバコの火などの熱にも弱いので注意が必要です。 アイボリーホワイトの色調、渦巻き模様、温かみのある滑らかさが鑑別のポイントになります。
静かで、決断力を持ち、粘り強く安全を確かめ、一歩ずつ確実に進んでいくタイプです。家庭人としては、理想的なタイプです。 しかし、もっとリラックスして、ラフで無防備な姿を見せて欲しいとパートナーは思っています。 たまにはリラックスすることも必要ですが、抵抗があるなら清純、腐敗のない聖母マリアのエンブレムであるアイボリーを身に付けておけば品位が落ちることはありません。
トパーズ。
希望。
どんな人にだって、絶望のどん底に突き落とされるようなときがあるものです。 そんなときに、希望を蘇らせてくれる宝石がトパーズです。 トパーズの黄色の光で身体を照らせば、どんな困難でも解きほぐしてくれる知恵の扉を開くカギを見付けてくれます。 戒律の厳しい修道院の尼僧でも、唯一身に付けることが許された宝石がトパーズです。それは、困難を乗り越えるヒントを与えてくれる宝石であるためです。
誕生日占い:5月13日生まれ