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誕生石
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デンドリテック・クォーツ(Dendritic quart)。
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宝石言葉
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満足な成長。
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誕生石物語
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イギリスのことわざには、「5月が来るまではアゴの下までボタンを掛ける。6月が来るまでボロでも脱がない。。。」。天候の変化に注意を呼びかけ、体調を気遣うことわざです。
さらに、健康のために5月の薬草でサラダを作る・・・と。レタス、セージ、ホウレンソウを洗って皿に盛りつけ、酢、オイル、砂糖をかけ、その上にスミレ、バラ、ハッカの花を散らせて、かた茹で卵を使って周りを彩ります。春のサラダは、元気と爽やかさを与えてくれます。
日本では万物が次第に成長し、ある程度の満足な大きさに達する小満のころです。
宝石の内部にくさきが成長したような樹木模様を持つのが、デンドリテック・クォーツです。生命、成長、育成の喜びを与えてくれる宝石です。
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誕生石の特徴
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水晶の中にインクルージョンと呼ばれる内包物として、マンガンなどが含まれ、枝状に広がり、草木が生えているかのように見えるのが、デンドリテック・クォーツです。
模様は自然のなせる業で、同じ物はふたつとありません。
形の面白さと少し大き目の模様を楽しむのが、宝石を選ぶ時のポイントになります。
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誕生石占いと誕生石の力
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占星術ではふたご座は二面性のある性格と考えられています。
知的でありながら、セクシーな魅力を併せ持っています。
そして時には、自分で自分がわからなくなってしまうことも。
そうしたジレンマは、植物と鉱物のふたつのパワーを秘めたデンドリテック・クォーツが解消してくれます。
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もうひとつの誕生石
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エメラルド。
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宝石言葉
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幸福。
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誕生石物語
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中世の呪術の本には、エメラルドを舌の下に含んでおけば、予知能力を授かるといわれていました。
実際に預言者たちは、エメラルドを口に含んで、遠い将来のことを予言していました。
もっとも人々の関心を惹いたのが、ノストラダムスの大予言です。20世紀の終わり、一大転機を迎えるとされていました。
その予言は当たりませんでしたが、真実を知っているのは予言者の口に含まれた1粒のエメラルドだけでしょう。
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