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| [和名・種類] |
キキョウ |
| [学名] |
Platycodon grandiflorum |
| [英名] |
Balloon flower |
| [名前の由来] |
桔梗。漢名を音読みしたもの。 |
| [分布] |
北海道〜九州 |
| [科名] |
キキョウ科キキョウ属 |
| [花色] |
青紫色 |
| [花期] |
7月・8月・9月 |
| [特徴・解説] |
日当たりの良い乾いた山野の草地などに生える多年草。二重咲、白花などの園芸品種も多く、よく栽培もされます。東アジアにも分布しています。
茎は高さ50〜100cmになります。折ると白汁が出ます。
茎先に径4〜5cmの青紫色の鐘形花を開きます。花冠の先は5裂します。
葉は鈍い鋸歯のある狭卵形〜広披心形で、互生します。裏側はやや白っぽい。
果実は先が5裂するさく果です。
秋の七草のひとつ、朝顔は本種のことです。秋の七草は日本を代表する7種類の植物で、鑑賞するための草が選ばれています。ゴボウ状の黄白色をした長い根を桔梗根といい、去痰剤にします。 |
| [感想] |
去年に購入したキキョウですが、冬の間に地上部はすっかり枯れてしまい、このまま枯れちゃうのかなーと、半分あきらめていたんですが、温かくなってきたら芽が出てきてくれました。さすがは日本に自生する多年草ですね。
冬越しは屋外で、表面が乾いたら水をあげる感じでやっていました。素焼きの鉢で乾燥しやすいため、3日に1度は水遣りしてたかな。
肥料はペレット状のあげましたが、小バエが大発生してしまったので、これからは化成肥料にすることにします。
ちなみに右側には苔が植え付けられています。冬の間、なにもなくて寂しかったので(^^ゞ |
| [写真撮影] |
2006年04月03日 |
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