[和名・種類]
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イチゴ
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[学名]
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Fragaria × ananassa Duch.
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[英名]
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Strawberry
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[名前の由来]
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苺。果実がイチイガシの果実の形に似ていることから。
別名、オランダイチゴ。オランダの農園でバージニアイチゴとチリイチゴの交雑によって作られたことから。
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[分布]
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南アメリカ原産
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[科名]
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バラ科オランダイチゴ属
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[花色]
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白色
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[花期]
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4月・5月・6月・7月
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[特徴・解説]
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南米原産の多年草。18世紀中頃に、オランダから日本に伝わりました。
匍匐枝を伸ばして増えます。
葉は3出複葉で、卵形で粗い鋸歯があります。
花は白色をした5弁花です。
食用にするのは花托が肥厚した偽果です。表面に散在する粒状のものが種子になります。生食のほかにも、菓子、ジャムなどになり、大変美味です。
普通栽培のほか、促成栽培、抑制栽培、石垣促成栽培(冬、石の保温性を利用した栽培方法)などがあります。家庭での栽培では、十分に施肥し、9月〜11月に植栽します。とよのか、女峰、とちおとめなどの品種があります。
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[観察・感想]
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ワイルドストロベリーって、冬以外はいつも花か果実のどちらかは付いてるよね。最初のうちは、「花が綺麗だなー」とか、「イチゴが可愛いなー」とか思っていたんだけど・・・
非常に丈夫で成長が早い植物なので、あっという間に鉢いっぱいの大株になっちゃうんだよね。そうなっちゃうと、あんまり可愛げがないんだよな・・・。いつも花か果実のどちらかはあるから、これといって気にも留めなくなってしまうし。果実を食べても、あんまり美味しくないし(^^ゞ
ハーブとして楽しめばいいのかもしれないけど、僕にハーブが似合うとは思えないもんなー。
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[写真撮影]
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2007年04月28日
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家庭の医学:エキノコックス症(包虫症)とは? |