そらいろネット > ベランダ園芸 > 家庭菜園 > ミニトマト栽培 > 2006年05月21日
 ミニトマト栽培-2006年05月21日-

ミニトマト

[名前・種類] トマト
[学名] Lycopersicon esculentum
[英名] Tomato
[名前の由来] 蕃茄。英名のTomatoから。
[分布] 南アメリカ大陸原産
[科名] ナス科トマト属
[花色] 黄色
[花期] 6月・7月・8月
[特徴・解説]  南アメリカ大陸アンデス山脈周辺の高原地帯原産の多年草。野菜では一年草として扱われます。
 原種は地面を這うように伸び、高さは1m〜2mになります。ミニトマトは品種改良によって1m20cm程度にしたものです。プチトマトはさらに矮化させて30cm程度にしたものです。
 花は、葉腋に3個〜7個、房状に咲きます。花冠は黄色で5裂し、直径2cm〜3cmになります。
 葉は羽状複葉で、長さ15cm〜45cmになり、軟毛があります。小葉は長さ5cm〜7cmになります。
 ヨーロッパへ伝わったのは16世紀、コロンブスが南アメリカから持ち帰ったのが最初とされています。イタリアでは食糧不足のため食用とされましたが、スペインやイギリスなどでは毒があると考えられており観賞用とされました。
 日本へは江戸時代の寛文年間頃に伝わりました。青臭く真っ赤な色が敬遠され、観賞用として『唐柿』と呼ばれていました。食用として利用されるようになったのは明治以降です。
 果実は液果で、桃紅色に熟すものが一般的ですが、品種によって色、形、大きさが異なります。ビタミンA、ビタミンC、リコピンなどが豊富に含まれた野菜です。
[感想]  わずか4日間で、ずいぶんと成長するんだなーと、ちょっと驚きながらの撮影でした。ビニールポットの状態で、すでに窮屈そうだったので、広いプランターに植え替えて、いっきに根を展開したのかもしれないです。
 土は手作りコンポストと、有機肥料をすきこんであります。手作りコンポストを使うと、土がフカフカになって、根張りが良くなるみたいです。簡単なコンポストの作り方は【失敗しないコンポスト堆肥の作成法】を参照してください。基本的には、素焼き鉢のコンポスターはベランダのゴミ箱です(^^ゞ。植木鉢から引き抜いた雑草を貯めてコンポストにしています。連作障害も防げるみたい。
 近所でミニトマトを育てている家では、すでに支柱を立て、花も咲いていました。うちのミニトマトも負けないように頑張ってね(^^)
[写真撮影] 2006年05月21日
[関連ページ]
トマトの育て方
トマト栽培
ナス科の植物
ナス科
トマト
トマト
-
メインコンテンツ
 ・家庭の医学
 ・身近な植物図鑑
 ・身近な昆虫図鑑
 ・身近な野鳥図鑑
 ・身近な貝殻図鑑
 ・身近な生き物図鑑
 ベランダ園芸
 ・三浦半島観光地図
 ・大人の塗り絵
 ・ゲーム情報局
 ・日記
 ・コミュニティー
スポンサードリンク

家庭園芸用GF オルトラン 粒剤【1kg】
トマト甘納豆
EMでいきいき家庭菜園 (エコ・ピュアシリーズ)
EMでいきいき家庭菜園
食品・野菜・果菜類・トマト

  ミニトマトの育て方  
2006年05月17日 そらいろネットホーム 2006年06月09日
Copyright そらいろネット(ちーず。) All right reserved