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プランターならミニトマト |
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トマトは南アメリカ大陸のアンデス高原が原産で、中央アメリカに渡り改良されました。日本には18世紀初頭に伝えられましたが、広く普及したのは第二次大戦前後からです。
トマトといえばイタリアのイメージがありますが、大航海時代以降、食糧難が原因でトマトを食べるようになったようです。 |
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ミニトマトの育て方 |
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今年の夏は、ミニトマトの家庭菜園に挑戦してみることにしました。プランターや植木鉢で普通のトマトを育てると、あまり大きくならないし、収穫量も少なくなってしまうので、ミニトマトがオススメです。
タネから育てることもできますが、ビニールポットに入った苗を購入する方が簡単に育てることができます。最近では収穫量が多く、病気に強い接ぎ木苗も売られています。トマトは連作を嫌う野菜なので、ナス科の野菜を連作する場合は接ぎ木苗が良いかもしれません。
ミニトマトの家庭菜園は以前に何回かやったことがありますが、ポイントはマメに脇芽かきをすることくらいかな。メインになる主枝を1本にして、支柱を立てます。肥料は2週間に1回くらい、化成肥料を施します。
水をあげずに育てる方法もありますが、プランターなどで育てる場合は普通に潅水した方が良いみたいです。
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←種蒔き |
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植え付け→ |
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収穫→ |
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ミニトマトの増やし方 |
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苗を購入して育てるのが一般的です。
大きさ、形、味わいが違うさまざまな品種が出回っているので、作ってみたい品種がある場合は、種子から育てます。 |