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シンビジューム栽培-2008年11月18日-


シンビジューム

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

6月

[特徴・解説]

 東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
 着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
 仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
 一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
 鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

 シンビジュームの新芽の写真です。シンビジュームを育てている人にとっては、新芽とは言わずに、バルブって言うのかな?
 この新芽が花芽なのか、葉芽なのか、まだわかりません。もう少し大きくなってくれば、花芽なのか、葉芽なのか、わかるようになるんじゃないかなーと思います。外見だけで、花芽と葉芽の見分けって、難しいんですよ。いちよ、見分ける方法はあるみたいなんだけど。
 葉芽だったら、新しい株が増えるメリットがありますが、花付きが悪くなってしまうデメリットがあります。花芽だと、花が咲いてくれるという大きなメリットがあります。花を楽しみたいという場合、葉芽は取り除いてしまいます。シンビジュームを育てている人にとっては、芽かきって言うみたい。株分けをしたいと考えている場合、花芽も葉芽も残しておき、株を大きく成長させます。
 長年、シンビジュームを育てている人なら、花芽なのか葉芽なのか、見分けることができるようになるんじゃないかなーと思います。外見がちょっと違うみたいなので。私にはよくわからないので、ある程度成長してから、新芽を押して確認しています。柔らかかったら花芽で、硬かったら葉芽って感じです。

[写真撮影]

2008年11月18日

ラン科の植物
ラン科
キンリョウヘンの塗り絵
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シンビジュームの塗り絵
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シンビジュームの塗り絵
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2008年05月26日 そらいろネット 2008年03月08日
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