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 キンギアナム栽培-2008年05月17日-
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キンギアナム

[和名・種類] キンギアナム
[学名] Dendrobium kingianum
[英名] -
[名前の由来] 学名(属名)から。
[分布] オーストラリア原産
[科名] ラン科セッコク属
[花色] 桃色・白色
[花期] 3月・4月・5月
[特徴・解説]  山岳地帯などに生える、オーストラリア原産の多年草。標高1000m近くの岩などに生える着生ランです。
 茎は根もとから多数束生し、太く、多肉で節があり、高さは40cm〜50cmになります。老木や岩などに着生して成長します。
 葉は2年生〜3年生で、互生し、披針形です。
 葉が落ちた茎の上部の節(前々年の節)に、白色、または淡紅色をおびた花を数個つけます。直径は2cm〜3cmです。
 鉢植えとして利用されます。デンドロビウムの仲間ですが、耐寒性・耐暑性もあり育てやすい洋ランです。日本国内で流通するのは原種を元に作出された園芸品種で、デンドロビウムのキンギアナム系と呼ばれます。
 挿し木で増やすことができます。
[レポート]  白花品種のキンギアナムの花の写真です。
 自分で栽培しているのは、ピンク色の花のキンギアナムです。係りの者が白色の花のキンギアナムを育てていました。そこで、白色花のキンギアナムの写真をパチリ。
 白色のキンギアナムは、ピンク色のキンギアナムに比べると、やや少ないと思います。人それぞれの好みの問題になりますが、私は個人的には、ピンク色のキンギアナムの方が好きだったりします。色があった方が、「花が咲いている」っていう感じが得られるので。
 キンギアナムを育てている人、多いみたいですねー。庭に地植えしている家も見かけるし。丈夫で育てやすいし、簡単に増やすことができるし。
[写真撮影] 2008年05月17日
[関連ページ]
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デンドロビウムの育て方
デンドロビウム栽培
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