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センリョウの特徴
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お正月飾りに付属していたセンリョウの果実を蒔いてみました。お正月飾りのセンリョウなので、ちょっと縁起がいいかな?
実生のセンリョウはどんな感じで成長していくのかなーと、とても興味があります。お寺の境内などに行くと、たくさんの果実の付いたセンリョウが植えられたりしていますね。
ヤブコウジも育てているので、次はマンリョウあたりに挑戦かな?
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管理のポイント・置き場所
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植え替えは、8月〜9月、または4月〜5月ごろが適しています。
置き場所は、半日陰程度が適しています。直射日光が長時間当たる場所では、葉が日焼けしてしまいます。耐寒性はありますが、極端な寒さには負けてしまいます。
枝先に赤い果実が実るため、剪定はあまり行いません。自然樹形で綺麗な丸型になります。観賞用の切り花として楽しむ程度に剪定にしておきましょう。枝が茂りすぎて風通しが悪くなったときだけ、切り詰めて枝数を減らします。剪定時期は12月〜1月に行い、果実のついた枝を切り落とします。切り落とした枝は、切り花として楽しみましょう。
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培養土
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腐葉土のように、有機質・腐植質の多い土を好みます。
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水遣り・肥料
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肥料は4月〜6月、9月〜10月に施します。真夏と、真冬には肥料はあげません。
枝が間延びしてしまうので、肥料は少な目です。乾燥にはあまり強くありませんので、潅水は忘れないようにしましょう。
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夏越し・冬越し
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夏は直射日光が当たりすぎなければ、問題ありません。
冬は東北南部以南なら、地植えも可能です。
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増やし方
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もっとも一般的な増やし方は挿し木です。春先に挿し木を行います。
また、実生で増やすこともできます。種子の外側の果肉には発芽を抑制させる物質が含まれているので、水洗いして果肉を洗い流してから蒔くと発芽率がアップします。タネは3月〜4月ごろに蒔きます。
正月飾りなどの果実からタネを取った場合、乾燥させないように濡れた紙などで包みジッパー付きのビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管します。地植えの樹木からタネを取る場合は、果実が完全に熟す3月ごろに採取すると発芽率がアップします。
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栽培カレンダー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
◇花期◇ |
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◇果実◇ |
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◇肥料◇ |
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◇植え替え◇ |
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