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ビオラ栽培-2008年10月13日-


ビオラ
[和名・種類]

ビオラ

[学名]

Viola X Wittrockiana

[英名]

Garden pansy

[名前の由来]

三色菫(サンショクスミレ)。
ビオラは学名から。
花が人間の顔に似て考え込んでいるように見えることからフランス語のパンセ (pensee)から。

[分布]

ヨーロッパ原産

[科名]

スミレ科スミレ属

[花色]

青色、紫色、白色、黄色、橙色、桃色、紅色

[花期]

1月・2月・3月・4月・5月・11月・12月

[特徴・解説]

 1800年代の北欧で、アマチュア園芸家が、野生のサンシキスミレ、他の野生スミレ、近東のスミレを交配して生まれた園芸品種です。日本では秋蒔きの越年草として扱われます。
 200年に及び品種改良が行われ、もっとも豊富な花色を持つ園芸植物のひとつとなっています。
 花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなります。
 中輪〜大輪の品種をパンジーと呼び、小輪〜中輪の品種をビオラと呼びます。
 耐寒性はありますが、暑さには弱い性質があります。日本では、夏の暑さで枯れてしまうのが普通です。
 パンジーを低木や潅木の下に植え、雑草を抑制する生物マルチングのような使用法もあります。

[観察・感想]

 ビオラの発芽の写真です。
 100円ショップで購入した、ビオラの種子。一般的な種子だと1袋200円で販売されていて、種子の量もたくさん入っているのですが。100円ショップの場合、2袋100円で売られています。プランターでしか栽培できないので、たくさんの量の種子が入っていても使い切れなくて。1回で使い切れるだけの量が入っている、100円ショップのタネは魅力的です。
 100円ショップの商品だから、発芽しなくてもしょうがないと思っていたんだけど。実際、すべてのタネを蒔いても、1つも発芽しないということも多いので・・・。ビオラの種子からは、ちゃんと発芽してくれました。ちゃんと発芽してくれたことに、ちょっぴり感動した。
 種子のサイズが小さいから、発芽した芽も小さく。ちょっと長雨が続いただけで、とろけちゃいそうなほど、小さな芽です。このまま上手く育ってくれるか、溶けてなくなってしまうか、どうなるかわかんないけど、育ててみようと思います。

[写真撮影]

2008年10月13日

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2008年06月16日 そらいろネット 2009年01月02日
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