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パンジー栽培-2008年02月20日-


パンジー
[和名・種類]

ビオラ

[学名]

Viola X Wittrockiana

[英名]

Garden pansy

[名前の由来]

三色菫(サンショクスミレ)。
ビオラは学名から。
花が人間の顔に似て考え込んでいるように見えることからフランス語のパンセ (pensee)から。

[分布]

ヨーロッパ原産

[科名]

スミレ科スミレ属

[花色]

青色、紫色、白色、黄色、橙色、桃色、紅色

[花期]

1月・2月・3月・4月・5月・11月・12月

[特徴・解説]

 1800年代の北欧で、アマチュア園芸家が、野生のサンシキスミレ、他の野生スミレ、近東のスミレを交配して生まれた園芸品種です。日本では秋蒔きの越年草として扱われます。
 200年に及び品種改良が行われ、もっとも豊富な花色を持つ園芸植物のひとつとなっています。
 花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなります。
 中輪〜大輪の品種をパンジーと呼び、小輪〜中輪の品種をビオラと呼びます。
 耐寒性はありますが、暑さには弱い性質があります。日本では、夏の暑さで枯れてしまうのが普通です。
 パンジーを低木や潅木の下に植え、雑草を抑制する生物マルチングのような使用法もあります。

[観察・感想]

 パンジーとビオラ、どう分類すればいいのか悩むところだよね。実は同じだったりするんだけど・・・
 日本国内の園芸の世界では一般的に、小さな花を咲かせるのがビオラ、大きな花を咲かせるのがパンジーと呼ばれています。そんなわけなんで、僕もそれに習いたいと思います。でもさー、中くらいの花が咲く品種もあるんだよね、この中くらいの大きさってのが迷いますね。
 この写真の花は、大き目だったのでパンジーってことにしておきました。
 横須賀ハウジングセンターの花壇に植えられていたパンジーです。

[写真撮影]

2008年02月20日

横須賀ハウジングセンター
横須賀ハウジングセンター
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2006年11月14日 そらいろネット 2008年02月20日
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