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 イチョウ栽培-2007年08月23日-

イチョウ

[名前・種類] イチョウ
[学名] Ginkgo biloba
[英名] Ginkgo
[名前の由来] 銀杏、公孫樹。
別名、ギンギョウ。
[分布] 中国原産とされていますが、自生地はわかっていません。
[科名] イチョウ科イチョウ属
[花色] 緑色
[花期] 4月・5月
[特徴・解説]  中国原産の落葉高木。
 大きいものは高さ30m、直径2.5mほどになります。老木の枝には、しばしば乳と呼ばれる気根の一種が見られます。
 樹皮は灰白色です。粗く縦に裂け、コルク層が発達し、押すとやや弾力があります。枝には長枝と、短枝があります。
 葉は長枝では互生し、短枝では輪生状に付きます。葉身は幅5cm〜7cmの扇形で、無毛です。
 雌雄別株です。葉の展開と同時に開花します。雄花も雌花も短枝に束生します。雄花は長さ2cmほどの円柱形、雌花は長さ2cm〜3cmで、細長い柄の先端に胚珠が2個付きます。風に運ばれた花粉が胚珠内に入り、花粉室で発芽して精子ができます。精子は8月下旬頃から放出され、卵細胞を受精させます。
 種子はギンナン(銀杏)と呼ばれ、10月〜11月に熟すと、外種皮は黄色くなり、悪臭がします。中種皮は白くて固く、2稜〜3稜あります。ギンナンは炒ったり、茹でたりして食べる事ができます。
 神社仏閣、街路樹、公園樹などに利用され、寿命が長いため大木が多くあります。材はやや軟質で緻密なため、まな板、彫刻材などに使われます。
[感想]  とても立派なイチョウの木です。樹齢何年くらいになるのでしょうか?100年くらい?100年で、こんなに大きくなるかな?
 このイチョウの木は、三浦市南下浦町金田にある走湯神社に生えているイチョウの大木です。とっても大きくて、立派な樹形をしたイチョウの大木です。ちょっと大きくなりすぎちゃったみたいで、枝が切り落とされていました(^^;)。樹形を整えるために切ったのか、それとも道路の交通の安全のために切ったのか、強風で折れちゃったのか、そういった経緯はわかりませんが・・・
 このような長い年月を生きてきた巨木を見ると、言葉では表すことのできないようなパワーをいただけますね。筋力が増すとか、病気にならないとか、スーパーサイヤ人に変身できるとか、そういった具体的な力ではありませんが。心の力とでもいうのかな?
 胃腸の調子も良くなったような気が・・・(^^;)
[写真撮影] 2007年08月23日
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