なかなか風格を感じる造りをしています。海の荒くれ者たちが参拝に来た神社という印象を受けました。
祭神は天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)です。一般的には、水田などの農耕の神様です。
1087年(寛治元年)、伊豆国加茂の金田走湯神社から分祀されました。現在の社殿は1925年(大正14年)に改築されたものです。
毎年、7月20日と、7月21日、夏の例大祭が行われます。屋台が地区内を回り、見せ場では屋台を豪快に引き倒します。屋台にはそれぞれ「五穀豊穣」、「天下泰平」、「国家安泰」、「大漁萬作」、「家内安全」などの願いが込められています。
3月14日には祈年祭の春祭、10月14日には例祭の新嘗祭、12月14日には秋祭が行われるみたいです。 |
写真撮影:2007年08月23日 |
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