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マーガレット栽培-2008年03月02日-


マーガレット
[和名・種類]

マーガレット

[学名]

Chrysanthemum frutesceus

[英名]

Margaret

[名前の由来]

ギリシャ語の真珠(マルガリーテ)に由来します。
別名、モクシュンギク(木春菊)。枝や茎が木質化し、葉はシュンギクに似ていることから。

[分布]

カナリア諸島

[科名]

キク科キク属

[花色]

白色・黄色・ピンク色

[花期]

3月・4月・5月・6月

[特徴・解説]

 カナリア諸島原産の多年草。日本には、明治時代に渡来しました。
 草丈は30cm〜1mになり、良く分枝し、茎の下部は木質化します。原産地では木本(樹木)として扱われています。
 冬から夏の間、茎上部の葉腋から花茎を出し、経約5cmの頭花を多数つけます。筒状花は黄色です。普通、舌状花は白色の一重咲きですが、八重咲き品種や、桃色、淡黄色などの品種もあります。
 葉はシュンギクに似ています。互生し、灰緑色〜鮮緑色の肉質で、2回羽状に深裂し、裂片は広線形になり先端はとがります。
 冬〜春には、切り花、鉢植え、花壇に利用されます。耐寒性が弱いので、温室などで管理します。最低でも5℃を保てば、露地栽培もできます。連作には向きません。挿し芽で増やすことができます。

[観察・感想]

 マーガレットコメットピンクという品種のマーガレットです。花の後ろに相変わらずですが、ゴミ袋が・・・
 気のせいかな、カメラの設定が影響しているのかな、購入してから1ヶ月が経過し、花の色が薄くなったような気がします。購入した時は、もっと濃いピンク色をしていたはずなんですが。今ではうっすらとしたピンク色になってしまい、ピンク色というよりも白色に近いくらいに。発色が良くなる薬品などを使っているのかな?それとも肥料不足が影響しているのかな?理由は良くわかりませんが、ピンク色が薄くなったような気がします。
 さすがにまだ寒いからなー、苗の大きさもほとんど変化なしです。大きくなって、いつかは樹木のように育てたいと思っているんですが。購入するたびに、そう思って買うんだけどね。枯れちゃうんだよね(TωT)。三浦半島なら屋外に置いておいても大丈夫なはずなんだけどなー。園芸店でも屋外にポット苗が置かれているし、人家の庭先の植木鉢などでも屋外にあるから。でも、株が小さいと耐寒性が弱いらしいです。幹が木質化して大きくなれば、寒さに強くなるらしい。
 子供の頃、マーガレットの花びらで花占いをやったよね。タンポポでやったときは、途中であきらめた(^^;)

[写真撮影]

2008年03月02日

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2008年02月11日 そらいろネット 2008年04月23日
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