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マーガレットの特徴
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子供の頃、花びらを1枚1枚取って、好きか嫌いかを占ったりしたことがあるのではないでしょうか?
カナリア諸島原産の多年草です。関東地方以西の暖地では、幹が木質化し、大きな株になります。
白色花がポピュラーですが、赤色、黄色、ピンク色などもあり、花形の異なるさまざまな品種が流通しています。暖地ではほぼ通年、花を楽しむことができます。
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管理のポイント・置き場所
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鉢花、ポット苗、タネなどで販売されていますが、ポット苗が安くてオトクです。花の色や大きさなど、自分の好きな苗を選ぶといいでしょう。
コンテナや鉢植えでは、長雨期はあまり雨にあてないようにしましょう。暖地以外では冬期は室内で越冬させます。
花が終わる6月、7月頃、思いっきり短く切り戻して剪定します。
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培養土
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用土は水はけの良い土であれば、土質は問いません。
市販されている草花用培養土、家庭菜園用培養土を使用するのが簡単です。自分で作る場合、赤玉土6、腐葉土4くらいの割合で混ぜて造ります。
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水遣り・肥料
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土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。やや乾燥気味を好むので、土の表面が乾くまで水遣りは控えてください。水遣りしすぎると、根腐れしてしまいます。
開花中は肥料を欠かさないように施します。肥料を与えすぎると、葉色が悪くなります。
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夏越し・冬越し
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耐寒性、耐暑性ともやや弱く、冬期は温暖な気候を好みます。
夏越しをして大株になると、耐寒性が増し、花木のように楽しむことができるようになります。
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増やし方
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挿し芽で増やします。
開花後の剪定時、先端から7cm〜10cmの長さで切り取り、水を張ったコップに入れて水あげをします。その後、葉を3枚〜4枚にして、バーミキュライトかパーライトに3cm〜4cmの深さに挿します。
半日陰で管理し、約1ヶ月で発根します。芽が伸び始めたら摘芯し、ポットなどに移植しましょう。
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栽培カレンダー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
◇花期◇ |
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◇肥料◇ |
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◇挿し芽◇ |
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◇植え付け◇ |
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◇植え替え◇ |
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◇剪定◇ |
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