マリーゴールド栽培-2007年09月03日-

[和名・種類]

マリーゴールド

[学名]

Tagetes spp.

[英名]

French marigold

[名前の由来]

アフリカンマリーゴールド、センジュギク。
フレンチマリーゴールド、クジャクソウ。
メキシカンマリーゴールド、レモンマリーゴールド。

[分布]

メキシコ・南アメリカ原産

[科名]

キク科タゲテス属

[花色]

黄色・オレンジ色・赤褐色・白色

[花期]

５月・６月・７月・８月・９月・１０月・１１月

[特徴・解説]

　メキシコから南アメリカにかけて50種ほどの原産が分布する多年草です。
　茎は高さ30cm〜80cmになります。
　葉は濃黄緑色で、羽状複葉に裂けます。
　花は直径2cm〜5cmで、黄色、橙色、赤褐色などがあります。一重咲、八重咲などの品種があり、花期が長く、初夏〜秋まで楽しむことができます。
　園芸上では、高さ50cm〜80cmの高性大輪で、葉に臭気のあるものを、アフリカンマリーゴールド、またはセンジュギクと呼びます。高さ30cm〜40cmの矮性小輪のものを、フレンチマリーゴールド、またはクジャクソウと呼びます。本来は多年草ですが、園芸上では寒さに弱いため一年草として扱われます。
　日本には江戸時代に渡来しました。全草にやや臭気があります。花壇、鉢植え、切花など観賞用に栽培されます。また、コンパニオンプランツとしても栽培されます。繁殖は、実生かさし芽で行います。

[観察・感想]

　お店の人が育てているマリーゴールドです(＾＾；)。うちのベランダで育てているマリーゴールドではなかったりします。園芸店だと商品だから写真を撮ったりはできないけど、お店の入り口に置いてあったので写真を撮って見ました。ちょうど黄色い花のマリーゴールドは掲載してなかったし、開花の様子がわかるので。
　自分が育てていても気が付かなかったんですが、マリーゴールドは外側から開花していくようですね。内側の花弁は筒状になっていました。この筒状になったのが、時間がたつと広がっていくんじゃないかなーと思います。こんな感じで花弁が筒状になっている姿は初めてみたので、面白いなって思って。
　黄色のマリーゴールドも綺麗でいいですねー。ちなみに、お店は定休日ね(＾＾；)

[写真撮影]

2007年09月03日

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