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ペチュニア栽培-2008年06月11日-

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ペチュニア

[和名・種類]

ペチュニア

[学名]

Petunia x hybrida

[英名]

Petunia

[名前の由来]

別名、ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)。花の形が、羽根突きで使う羽に似ていることから。
別名、サフィニア。品種名から。

[分布]

南アメリカ南部原産

[科名]

ナス科ツクバネアサガオ属

[花色]

青色、紫色、赤色、ピンク色、白色、オレンジ色、黄色

[花期]

4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月

[特徴・解説]

 南アメリカ南部原産の多年草。
 多く分枝し半つる性で茎を長く伸ばし、高さ20cm〜50cmになります。
 花冠は漏斗状のものが多いですが、品種改良が進み変化に富みます。一重、八重、大輪、小輪などがありますが、おおむね花径は3cm〜10cmです。花色も濃淡の紫色、紅色、赤色、白色の単色、もしくは複色の咲き分け、絞りがあります。
 実生、または挿し芽で増やすことができます。
 花壇、鉢植えなどに使用されます。アルゼンチンに自生するアキシラリス(白花)とビオラセア(紫紅色)の交配によって生まれた園芸品種です。19世紀に品種改良が始まり、おもに一年草として利用されます。1980年代以降に新しい品種改良が始まり、多年草の品種群が次々と作り出されています。

[レポート]

 ペチュニアの花の写真です。
 梅雨時期に枯れることが多いんだけど、うまい具合に育ってくれています。ペチュニアって、過湿を嫌うみたいですねー。梅雨の長雨や、真夏に水をやりすぎたりすると、枯れてしまうみたいです。過湿気味になると、株が弱ってしまうのか、病気になってしまうみたい。失敗することも多いけど、安い苗だからいいかなって思って、割り切って育てています。
 枯れる前に、挿し木で増やしておけば良いのかもしれない。花が一時的に咲き終わると、切り戻しをして、次回の花期に備えますが。切り戻した枝を、挿し木して増やせるのかも。切り戻しを行うことで、脇芽が増えて、そこから新しい花がさくみたいです。それを繰り返すと、1株でたくさんの花が咲いてくれます。切り戻した枝はそのまま捨てちゃうことが多いんですが、機会があったら挿し木にも挑戦してみようかな。
 アサガオみたいな花を咲かせてくれるし、ポット苗で購入すれば値段も安いし、好きな草花のひとつです。冬までもたずに、梅雨、夏、秋の長雨の時期のどこかで、枯らしてしまうことが多いんだけど。

[写真撮影]

2008年06月11日

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2008年05月17日 そらいろネット 2008年06月16日
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