スティックセニョール栽培-2008年11月18日-

[和名・種類]

スティックセニョール

[学名]

Brassica oleracea var. italica

[英名]

Stick senor

[名前の由来]

別名、茎ブロッコリー。

[分布]

地中海沿岸原産

[科名]

アブラナ科アブラナ属

[花色]

黄色

[花期]

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[特徴・解説]

　ブロッコリーと、中国野菜のカイランを掛け合わせて作られた野菜です。
　茎は立性で、高さ50cm〜100cmになります。
　茎先に、黄色の4弁花を多数付けます。
　葉は濃緑色で、羽状に深裂します。
　花蕾と長い茎を食用にします。柔らかくて甘味があり、くせがなく、食べやすい野菜です。食べ方は、ブロッコリーと同じです。ビタミンやカロテンが豊富に含まれている野菜です。サカタのタネが開発した品種です。

[観察・感想]

　スティックセニョールの家庭菜園の写真です。
　スティックセニョールのブロッコリーの部分って言うの？正確には花蕾（からい）って言う部分なんだけど。花蕾という文字が示す通り、花のつぼみです。
　葉っぱの影から、花蕾が出てきてくれました。ブロッコリーのように大きくなるわけじゃないと思うんだけど、とりあえず収穫第一号になる予定なのが、頂部に付いた花蕾です。スティックセニョールの苗ではありますが、頂部の花蕾は、ブロッコリーとして収穫し、食べるつもりでいます。そこそこ、大きくなってくれればいいなーと思っています。
　本当は、小さいうちに取ってしまうのですが、もったいないから・・・。小さいうちに頂部の花蕾を取って、脇から出てくる芽をスティックセニョールとして収穫していくというのが、正しい収穫方法のようです。家庭菜園で育てていると、ついつい欲が出てしまい、大きくなるまで待ってしまいます。
　失敗することも多い家庭菜園ですが、今のところは順調に成長しています。

[写真撮影]

2008年11月18日