スティックセニョールの茎の写真です。
茎のてっぺんに、ブロッコリーが付きます。ブロッコリーと言っても、市販のブロッコリーに比べて、かなり小さなブロッコリーです。半分以下のサイズくらいしかありません。プランターで育てているので、土や栄養の問題もあると思うのですが。スティックセニョールは、大型になる品種ではないので、茎のてっぺんに付くブロッコリーは小さいんだと思います。
本来の収穫方法は、てっぺんのブロッコリーが直径5cmくらいになったら収穫します。大きくさせず、早めに収穫しておくのがコツになります。早めに収穫しておけば、その後の脇芽の成長が早くなるみたいです。でも欲張りなので、もう少し大きくなってから収穫しようかなって思っています。
ブロッコリーとスティックセニョール、その他にも違いがあります。ブロッコリーよりも脇芽が出やすい品種のようです。まだ小さいですが、すでに数個の脇芽が出ています。この脇芽の部分が成長すると、スティックセニョールになります。脇芽の数で収穫できる数が決まるので、実は脇芽の方が大切だったりします。てっぺんに付くブロッコリーは、オマケのようなものです。
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