スティックセニョールの収穫の写真です。
正確を期すならば、収穫を終えた時の写真と言うべきかな?小さなブロッコリーを収穫しました。収穫したブロッコリーは、軽く茹でて、マヨネーズを付けていただきました。茹ですぎると柔らかくなっちゃうので、茹で加減が難しい野菜です。
スティックセニョールもブロッコリーも、収穫にはちょっとコツがあります。良く切れる包丁を使って、斜めに切るのがポイントです。真横に水平に切ってしまうと、茎の中心部分に水分が貯まって、そこから腐ってしまうことがあります。斜めに切ることで、切り口に水分が貯まらないようになるので、茎が腐るのを防ぐことができます。さらに細かいことを言うと、天気の良い日に収穫するのもコツのひとつです。雨が降っている時に収穫すると、切り口が雨水で濡れて腐ってしまうことがあります。
脇芽から出てくる小さな茎ブロッコリーのことを、スティックセニョールと呼ぶので。脇芽を伸ばして、収穫していきます。普通のブロッコリーに比べると、脇芽が伸びやすい特徴があります。普通の品種のブロッコリーだと、スティックセニョールほど盛んに脇芽が出ないので、収穫量は少な目です。カリフラワーだと、てっぺんのカリフラワーな部分を収穫したら終わりです。なぜかわかりませんが、カリフラワーは脇芽が出てきません。
スティックセニョールとしての収穫は、これからになります。
|