花蕾ができる前に、できるだけ大きな株に育てます。最初に伸びた頂花蕾は、摘芯を兼ねて早めに摘み取ります。花茎の部分が美味しいので、20cmくらいの長さを付けて収穫をします。害虫の被害が少ない冬が、育てやすいです。
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3月〜8月中旬(種蒔き)
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スティックセニョールはブロッコリーよりも暑さに強く、温かくなっても種蒔きが可能です。育成期間は約3ヶ月、収穫時期は5月下旬〜11月頃までになります。真夏にも収穫できますが、害虫が付きやすいので注意してください。葉を野鳥に食べられやすいので注意してください。
3号ポットに土を入れ、平らにならしてから、指先で5ヶ所に穴を開けて、タネを1粒ずつ蒔きます。土を被せて、たっぷり水遣りをします。
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1週間後(間引き)
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双葉が開ききって本葉が1枚〜2枚、見え始めるころ、1回目の間引きを行います。3本に間引きます。
置き場所を、風通しと日当たりの良い場所に移動します。
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2週間後〜3週間後(間引き)
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本葉が3枚〜4枚になったら、2回目の間引きをします。一番元気の良い苗を残し、1本立ちにします。
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4週間後(植え付け)
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本葉が5枚〜6枚になったら、コンテナに植え付けます。市販の苗を購入しても良いでしょう。
害虫が発生しやすいので、見付けたら補殺するようにします。
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9週間後〜10週間後(頂花蕾の収穫)
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中心の主枝にできる花蕾を頂花蕾と呼び、直径が5cmくらいになったら摘芯を兼ねて収穫します。切り口に水が溜まると腐りやすくなるので、先端は包丁を使って斜めに切ります。
今後、脇芽が次々と伸びで側花蕾を付けるので、10日〜20日おきに、株の周りに化成肥料10gを蒔き、軽く土寄せします。
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12週間後〜13週間後(側花蕾の収穫)
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花蕾が10円玉サイズになったら、収穫します。柔らかい茎を20cmほど付けて、側花蕾を切り取ります。この時、脇芽を残しておくと、そこからさらに側花蕾が出てきます。1株で10本〜15本くらい、側花蕾を収穫できます。
収穫期間が長いので、追肥を忘れないようにします。
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