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スナップエンドウの育て方


スナップエンドウの育て方

スナップエンドウ家庭菜園
   若いさやを食べるのがサヤエンドウ・キヌサヤ、丸々と太った豆をさやから取り出して食べるのがグリンピース、甘みのある肉厚なさやごと食べるのがスナップエンドウです。同じ種類ですが、目的に合わせた品種を購入します。赤花品種と白花品種を同時に植えると、観賞用として花も楽しめます。
 家庭菜園では晩秋に種蒔きをして、春に収穫がオススメ。秋冬野菜が一段落してから始められる野菜です。低温に強く、若い苗なら氷点下にも耐えることができます。年内に大きく育ちすぎると寒害で越冬できないので、早めの種蒔きは控えましょう。
 春に伸び始めた新しい芽は、中華料理の食材、豆菜です。3月〜5月頃、先端の10cmくらいを摘み取って、おひたしや炒め物にします。栄養価の高い食材ですが、摘み取りすぎると成長を妨げてしまいスナップエンドウの収穫が減少してしまうので、ほどのどに。
スナップエンドウの育て方
   酸性土壌に弱いため、用土のpHを調整します。pHを調整するには、苦土石灰を土1リットルあたり1g〜3gの割合で混ぜ込みます。
 支柱はしっかりと立て、つるを誘因します。約2mの支柱を3本、使います。
 ナモグリバエ類やアブラムシの防除に務めます。葉に迷路のような白い筋が入っているのは、ハモグリバエやナモグリバエというハエの幼虫が食害した跡です。葉の内部を這い回りトンネル状に食い荒らし、迷路の先端に幼虫やさなぎが潜んでいます。マメ科、ウリ科、セリ科の野菜で多く見らる害虫です。見付けたら葉を切り取るか、指先で潰すくらいしか対策はありません。寒冷紗などで覆うことで、害虫の飛来を防ぐことができます。
10月中旬〜11月上旬
   3号のビニールポットに土を入れ、指先で3ヶ所の蒔き穴を開け、1ヶ所に1粒ずつ種子を蒔いて土をかぶせます。
 本葉が3枚〜4枚になるまで、このまま育てます。
3週間後
   本葉が3枚〜4枚になったら、間引かずにコンテナに植え付けます。株間は20cm〜25cm以上あけ、バランス良く植え付けます。
 冬季は成長が鈍るので、春先まで大きな変化はありません。置き場所は暖かく風の少ない南向きのベランダが適しています。
12週間〜13週間後
   早春、苗が成長を始め、草丈が約20cmになったら、約2mの支柱を立てます。初めは茎を誘因し、その後はつるが自然に絡んでいきます。
 株元には化成肥料を約10g、施します。土が目減りしていたら、新しい土を追加してください。
20週間後
   2回目の追肥を行います。花が終わり実が付き始めたら、株元に化成肥料を約10g、施します。
22週間〜23週間後
   豆のさやが膨らんで太ってきたら、収穫します。スナップエンドウの品種は、最初から少しさやが膨らんでいます。
スナップエンドウの増やし方
   種子を購入するか、苗を購入します。スナップエンドウに適した品種があるので、スナップエンドウ用の品種を選ぶようにしてください。
 また、苗を選ぶときは、害虫が付いていないものを撰びます。

スナップエンドウ栽培記録

スナップエンドウ
2008年03月17日
スナップエンドウ
2008年03月25日
スナップエンドウ
2008年04月09日
スナップエンドウ
2008年04月23日
スナップエンドウ
2008年04月30日
スナップエンドウ
2008年05月16日
スナップエンドウ
2008年05月17日
スナップエンドウ
2008年05月18日
スナップエンドウ
2008年05月27日
スナップエンドウ
2008年05月27日
スナップエンドウ
2008年06月18日
スナップエンドウ
2008年10月13日
スナップエンドウ
2008年11月18日
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