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スナップエンドウ栽培-2008年11月18日-


スナップエンドウ

[和名・種類]

スナップエンドウ

[学名]

Pisum sativum L.

[英名]

Snap pea

[名前の由来]

すなっぷ豌豆。1983年(昭和58年)、農林水産省が名前を決定しました。
別名、スナックエンドウ。

[分布]

地中海東方原産

[科名]

マメ科エンドウ属

[花色]

紅色・白色

[花期]

3月・4月・5月・6月

[特徴・解説]

 食用として栽培される中近東地方原産の一年草〜越年草の野菜。
 茎は高さ約1mになります。先端は巻きひげ状となります。
 冷涼な気候を好み、耐寒性はありますが、連作には適していません。
 さやが柔らかい品種の未熟な果実をサヤエンドウといいます。さやの固い品種の成熟した種子はムキエンドウといい、煮豆、味噌、醤油の原料となります。未熟な緑色の種子はグリンピースの原料となります。豆が大きく成長してもさやが柔らかい種子はスナップエンドウといいます。また、若い茎はは中国野菜の豆菜といいます。茎、葉も緑肥、飼料として利用されます。
 古代オリエント地方や、地中海沿岸地方で、麦作の発展とともに栽培されるようになりました。日本には9世紀〜10世紀に渡来しました。麦類の間に雑草として生えていた雑草でしたが、果実を食用にしたり、根粒菌による土壌改良の効果があり、栽培植物として品種改良が進められました。

[観察・感想]

 スナップエンドウのサヤの写真です。
 秋植えのスナップエンドウなので、気温が低めだから、成長は遅いです。しかも今回は、日当たりの悪い場所に植え付けたため、より一層、成長が遅いです。成長が遅いというより、ほとんど成長していないと言った方が合っているかもしれないです。
 エンドウマメなので、ある程度の耐寒性はあるし、秋植えで育てることも多いので、気温はそれほど問題ではないと思います。むしろ、害虫被害が抑えられるので、アブラムシなどの害虫が付きやすいエンドウマメは、秋植えの方が適しているような気がします。
 どうやら、スナップエンドウを育てるには、日当たりの良い場所でしか栽培できないみたいです。かなり日当たりの良い場所でないと、株が大きくならずに、収穫も期待できないのかも。4株植え付けたのですが、あまり大きくならずに、なんとか2個か3個、収穫できた程度なので。住宅密集地だから、日当たりが悪くて。しかも秋から冬にかけては、ほとんど日が当たらないので。
 家庭菜園の難しさを感じています。広い庭があるわけじゃないし、日当たりの良い場所ってないんですよねー。日当たりが良くて、広い庭のある家に引っ越したいです。宝くじを買っても当たらないし・・・(^^ゞ

[写真撮影]

2008年11月18日

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2008年10月13日 そらいろネット 2008年03月17日
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