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スナップエンドウ栽培-2008年10月13日-


スナップエンドウ

[和名・種類]

スナップエンドウ

[学名]

Pisum sativum L.

[英名]

Snap pea

[名前の由来]

すなっぷ豌豆。1983年(昭和58年)、農林水産省が名前を決定しました。
別名、スナックエンドウ。

[分布]

地中海東方原産

[科名]

マメ科エンドウ属

[花色]

紅色・白色

[花期]

3月・4月・5月・6月

[特徴・解説]

 食用として栽培される中近東地方原産の一年草〜越年草の野菜。
 茎は高さ約1mになります。先端は巻きひげ状となります。
 冷涼な気候を好み、耐寒性はありますが、連作には適していません。
 さやが柔らかい品種の未熟な果実をサヤエンドウといいます。さやの固い品種の成熟した種子はムキエンドウといい、煮豆、味噌、醤油の原料となります。未熟な緑色の種子はグリンピースの原料となります。豆が大きく成長してもさやが柔らかい種子はスナップエンドウといいます。また、若い茎はは中国野菜の豆菜といいます。茎、葉も緑肥、飼料として利用されます。
 古代オリエント地方や、地中海沿岸地方で、麦作の発展とともに栽培されるようになりました。日本には9世紀〜10世紀に渡来しました。麦類の間に雑草として生えていた雑草でしたが、果実を食用にしたり、根粒菌による土壌改良の効果があり、栽培植物として品種改良が進められました。

[観察・感想]

 スナップエンドウの苗の写真です。スナップエンドウ栽培、再チャレンジを始めました。
 前回、上手く収穫できたし、食べてみたら味も美味しかったので。これは良いなーと思って、再び苗を購入してみました。上手くいくかどうか、わかんないけど。前回は春〜夏に収穫する野菜として育てていました。苗を購入したのが10月だから、今回は冬〜春にかけて収穫する野菜ってことになるんだろうなー。
 たぶん、収穫量は少なくなると思いますが、害虫被害が少ない時期なので、害虫のことを考えれば育てやすいかもしれない。マメ科の野菜は、害虫がつきやすいし、病気にもなりやすいし。害虫としては、アブラムシが一番多いかなー。アブラムシはそれほど害を与えるようなことはないって言う人もいるけど。新芽にビッシリとアブラムシがついてしまうと、栄養分をすべて吸い尽くされてしまうし、新芽も伸びなくなってしまうので、枯れちゃうんだよね・・・
 どんな野菜を育てていても、アブラムシの被害は受けやすいんだよなー。どこからやってくるのか、不思議でなりません。

[写真撮影]

2008年10月13日

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2008年06月18日 そらいろネット 2008年11月18日
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