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ストロベリーキャンドルの特徴
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半耐寒性の秋まき一年草です。本来は多年草ですが、日本では夏の暑さで枯れてしまうので一年草になります。
赤い花穂がロウソクの炎をイメージさせることから、ストロベリーキャンドルと名づけられました。また、和名はアカバナツメクサといいます。
最近では、白花品種もあります。
鉢花のほか、グランドカバーにも利用されます。また、ハーブとしても利用できます。水揚げすれば、切り花としても楽しめます。
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管理のポイント・置き場所
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冬に鉢花を購入したら、室内の日当たりの良い窓辺に置いて管理します。霜などの心配がなくなったら、戸外の日当たりの良い場所に移動します。
一番花が終わった後、剪定しておけば二番花も楽しめます。
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培養土
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とくに気にする必要はありません。
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水遣り・肥料
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過湿を嫌うので、培養土の表面が白く乾いてきたら、たっぷりと水を与えます。
肥料は元肥を施していれば、根粒菌がつくので、少な目で大丈夫です。下葉が黄色くなりそうなら、リン酸とカリの多い液体肥料を施します。
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夏越し・冬越し
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暑さに弱いため、夏に枯れてしまいます。
冬は霜の当たらない場所で管理します。長く室内に置いておくと花がつかなくなってしまいます。
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増やし方
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実生で増やすことができます。秋に直蒔きし、戸外で霜除けをして冬を越します。
毎年楽しみたい場合、タネを採取して保存しておき、秋にタネを蒔きます。
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栽培カレンダー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
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←生育 |
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←開花 |
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←肥料 |
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種蒔き→ |
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