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ゼラニウムの育て方


ゼラニウムの育て方

ゼラニウムの特徴・楽しみ方

 

 花色が豊富で、多花性で大きな花房を作ります。四季咲きで長期間、コンテナガーデンの主役になります。初夏や秋など、季節が良ければ花壇でカラフルな配色を楽しめますが、雨で花が痛んだり、用土の過湿で株が弱るため、長く楽しむにはコンテナガーデンが最適です。
 花だけでなく葉を観賞するモミジバゼラニウムや、半つる性のアイビーゼラニウムなどの品種もあります。
 園芸店ではほぼ周年、鉢花やポット苗が販売されています。花色、花の大きさ、葉色や模様など、さまざまな品種があるので、組み合わせる植物や飾る場所に応じて選びましょう。株はできるだけコンパクトで、枝数が多く、形の良い物を選びます。株元が細いもの、グラグラするものは避けます。

管理のポイント・置き場所

 

 温暖で乾燥した気候を好みます。日当たりが良く雨の当たらない場所に置きます。
 毎年、10月か3月に草丈を半分程度に切り戻して、植え替えをすると花付きが良くなります。
 花が咲き終えたら、花がらは花茎ごと切り取ります。花付きが悪くなったら、長く伸びた枝を短く切り戻し、秋に花を楽しみます。

培養土

 

 用土の過湿と、強い酸性土壌が苦手なので、水はけを良くして、苦土石灰などで酸度調整をしましょう。

水やり・肥料

 

 乾燥には強く丈夫で、乾燥気味に育てます。
 開花期が長く、花付きも良いので、冬と真夏を除き、液体肥料を1ヶ月2回〜3回施します。窒素肥料を与えると葉ばかり茂って、花付きが悪くなります。

夏越し・冬越し

 

 最低気温2℃前後以上なら越冬可能です。7℃以上あれば花が咲き続けるので、暖地では南向きの軒下なら屋外でも越冬可能です。3℃以下の日が続くと、葉が赤変します。

増やし方

 

 種子から実生で増やせる品種もありますが、普通は挿し芽で増やします。
 挿し芽の適温は15℃〜20℃で、5月〜6月、9月中旬〜10月が適期です。挿し穂はしっかりした枝先から6cm〜10cmの長さで2節〜3節以上あるものを節の下で切り、水洗いしてからバーミキュライトなどに挿します。挿したあとは水やりし、用土の過湿に気を付けます。
 3週間〜4週間で発根し、葉が2枚くらい増えたら植え替えます。

栽培カレンダー

 
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花期→  
    挿し芽→        
  植え付け→            
植え替え→         植え替え→    

ゼラニウム栽培記録

ゼラニウム
2008年04月23日
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2008年05月17日
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2009年05月02日
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2009年05月09日
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