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イシガキモリバッタ


イシガキモリバッタ

[和名・種類]

イシガキモリバッタ

[学名]

Traulia ornata ishigakiensis

[英名]

-

[名前の由来]

石垣森飛蝗。石垣島に生息するモリバッタのこと。

[分布]

石垣島

[科名]

バッタ目イナゴ科

[体色]

褐色

[時期]

通年

[特徴・生態]

 森林内、林縁などに生息するイナゴの仲間。
 体長はオスで23mm〜31mm、メスで34mm〜48mmになります。地色は褐色で、白色の線が入ります。触角は黒色で、先端は白色になります。
 幼虫は、成虫に良く似た姿をしています。
 食べ物は、アヤメ科のシャガ、キク科のヨモギ、サトイモ科のクワズイモ、ショウガ科のゲットウなどの葉を食べます。
 生活型は、卵→幼虫→成虫の、不完全変態(小変態)を行います。
 翅が小さいため飛ぶことはできませんが、跳躍力に優れ遠くへ飛んでいきます。モリバッタの仲間で、石垣島に生息する亜種です。

[観察・感想]

 イシガキモリバッタの幼虫の写真だと思うんだけど、あんまり自信がありません。
 見分けがちょっと難しいので、間違っていたりするかもしれない。当たらずとも遠からずくらいな感じで、温かく見守っていていただけると嬉しいです。でも、間違ってたら、コッソリと教えてくれると、もっと嬉しいです。
 昆虫の見分けのポイントとなる場所が、自分にはまだ良くわからないので・・・。写真も見分けのポイントがわかるような写真が撮影できるわけでもなく。昆虫の見分けというのは、実に難しいです。
 イシガキモリバッタは、モリバッタの亜種になるみたいです。でも、この写真にバッタが、本当にイシガキモリバッタなのかどうか・・・。モリバッタの見分けは、良くわかんないよぉー(T_T)。亜種は全部で5種類いるんだったかな。そのうちの1種類が、イシガキモリバッタ。沖縄の島々に生息していて、島ごとに亜種が存在するという、変わった昆虫です。
 羽が成長していないし、身体の大きさに比べて、目はやたらと大きいので、まだ幼虫なんだと思います。きっと、これからでっかく成長し、バッタ界の王様になるんだと思います。

[写真撮影]

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アヤメ科の植物
アヤメ科
キク科の植物
キク科
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イシガキモリバッタの成虫
イシガキモリバッタ
イシガキモリバッタの成虫
イシガキモリバッタ
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