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[和名・種類] |
レンゲツツジ |
[学名] |
Rhododendron japonicum |
[英名] |
Japanese azalea |
[名前の由来] |
蓮華躑躅。 |
[分布] |
北海道南部〜九州 |
[科名] |
ツツジ科ツツジ属 |
[花色] |
朱赤色 |
[花期] |
5月・6月 |
[特徴・解説] |
日当たりの良い山地に群生するように生える落葉低木です。
幹は株立状で、よく分枝します。
葉よりも先か、または同時に、前年枝の先に数個の花をつけます。花冠はろうと形で、5中裂します。普通は朱赤色ですが、変化が多いです。
葉は枝先に集まって互生し、長楕円形で全縁です。表面と縁に剛毛が生えます。
果実はさく果で、長楕円形で、微毛と褐色の長毛があります。
花や葉には毒性があり食べられません。放牧のウシも食べないといいます。 |
[感想] |
園芸用としてもたくさん植えられたり、品種改良がなされたりしています。正確な名前はわかりませんが、オレンジ色の花なので、レンゲツツジってことにしておきます(^^ゞ。偶然、山の中で見付けたんですが、自生しているのかな?
ツツジには蜜がありますが、吸ったりすると中毒を起こすことがあるので注意が必要なようです。子供のころは吸ったりしてたんですが、なんともなかったなぁ(^^ゞ。ひどいと麻痺や痙攣が起きて死亡することもあるらしいです。
同じツツジ科でも、ブルーベリーは食べられるのに、不思議ですよね。人生に行き詰まった時はツツジを食べようかな・・・ |
[写真撮影] |
2006年05月01日 |
[関連ページ] |
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