[和名・種類] |
キリシマツツジ |
[学名] |
Rhododendron obtusum Planch |
[英名] |
Kirishima azalea |
[名前の由来] |
霧島躑躅。キリシマと名の付くツツジの総称。
別名、クルメツツジ(久留米躑躅)。天保年間(1830年〜1844年)に久留米藩士坂本元蔵によってキリシマツツジから品種改良したもの。 |
[分布] |
庭など |
[科名] |
ツツジ科ツツジ属 |
[花色] |
深紅色 |
[花期] |
4月・5月 |
[特徴・解説] |
庭木などとして生えている、半常緑性の低木です。寒冷地では落葉します。九州に自生するヤマツツジと、ミヤマキリシマの交配品種と考えられています。
高さは1m〜5mになります。
枝先に、経2cm〜4cmの小輪で、深紅色の花を数個つけます。
葉は倒卵形で互生し、枝先に輪生します。基部にある葉は両端が尖って、上部の葉に比べ大型になります。葉の表面はやや光沢があり、両面には剛毛が粗生します。
果実はさく果です。 |
[感想] |
本当はアブの写真を撮るつもりだったんですが、うまく撮れなかったため、ツツジの写真に変更しました(^^ゞ
だいたいキリシマツツジくらいなツツジだと思います。細かい品種名まではわかりません。たまに季節はずれの時期に開花することもあるようです。
デジカメって赤い色が出づらいんですかねー。画質にザラ付き感が出てきてしまいます。 |
[写真撮影] |
2006年05月01日 |
[関連ページ] |
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