[和名・種類] |
アキカラマツ |
[学名] |
Thalictrum minus var. hypoleucum |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
秋唐松、秋落葉松。
別名、アキノカラマツ、タカトウグサ(高遠草)。 |
[分布] |
北海道〜九州 |
[科名] |
キンポウゲ科カラマツソウ属 |
[花色] |
淡黄白色 |
[花期] |
7月・8月・9月 |
[特徴・解説] |
山野に普通に生える多年草。
茎は70cm〜150cmになり、上部は良く枝分かれします。
茎の先に大きな円錐花序を出し、淡黄白色の小さな花を多数つけます。花は径8mmほどで、萼は花びら状で3個〜4個あり、長さ約4mmで早く落ちてしまいます。雄しべは多数あり、黄色の葯が目立ちます。
葉は互生し、2回〜4回3出複葉です。小葉は円形または楕円形で、先は浅く3裂〜5裂します。 |
[感想] |
良く見かける野草なんですが、名前がわかりませんでした。たまたま、僕の愛用している図鑑には載っていませんでした。
花の形が線香花火のようで、とても綺麗な感じの印象です。健胃薬として使われていたようですが、わずかながら毒があるので食べすぎには注意です。 |
[写真撮影] |
2005年07月-日 |
[関連ページ] |
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