[和名・種類] |
アメリカノウゼンカズラ |
[学名] |
Campsis radicans |
[英名] |
Trumpet creeper |
[名前の由来] |
亜米利加凌霄花。アメリカ原産のノウゼンカズラのこと。 |
[分布] |
北アメリカ原産 |
[科名] |
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 |
[花色] |
赤橙色 |
[花期] |
6月・7月・8月・9月 |
[特徴・解説] |
北アメリカ原産の、落葉つる性木本。
茎は他物に絡み付き、付着根を出して塀や壁などを這い上がり、高さ3m〜6mになります。
葉は対生します。長さ10cm〜20cmの奇数羽状複葉です。小葉は9枚〜13枚で、長さ3cm〜7cmの卵形で、縁には粗い鋸歯があり、先端は尖ります。
花序はノウゼンカズラのように長くならず、一ヶ所にまとまって咲きます。花冠は漏斗型で、5裂し、直径は約4cm、筒長は約6cmになります。
果実は刮ハで、長さ約20cmになります。
大正時代に観賞用として渡来し庭木として植栽されますが、暖地では野生化していることもあります。園芸種や、ノウゼンカズラとの雑種もあります。 |
[レポート] |
アメリカノウゼンカズラの花の写真です。
真夏の暑い盛りに、見かけることの多い植物です。花を見ると、南国っぽい雰囲気を感じます。けっして南国で生えている植物というわけじゃないんだけど。
アメリカノウゼンカズラって、自分が子供の頃は見たことがない植物だと思います。最近になってから、見かける機会が多くなった植物に思います。ホームページに掲載するのも、今回が初めてだし。気候が温暖になってきたので、見かける機会が多くなってきたのかな。それとも、園芸店で安く販売されるようになったので、見かける機会が多くなったのかなー。
何度か見かけたことはあるのですが、人家の庭に生えていたので、写真を撮ることができなくて。今回、やっと写真を撮ることができました。栽培されているものもありますが、野生化しているものもあるみたいです、 |
[写真撮影] |
2008年07月30日 |
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