[レポート] |
コガマの花穂の写真です。
日本にはガマの仲間は、ガマ、コガマ、ヒメガマの3種類が存在します。ガマが一番大きくて、コガマが一番小さいです。名前のイメージからすると、ヒメガマが一番小さな印象を受けますが、コガマが一番小さいです。どうしてこういう名前になったのか、名付け親に聞いてみないとわかりませんねー。
三浦半島で一番多いのは、コガマだと思います。一番少ないのは、ヒメガマになるのかなー。
ガマっていちよ、食用にもなるんですよ。ガマの穂のソーセージみたいな部分を、油で炒めて食べるってわけじゃなくて。ガマの根本の茎の部分、食べることができるんですよ。好んで食べるような物ではないけれど、実は火を通さなくても、生のまま食べることができたりします。先住民はガマの茎を食べていたと言われていますし、アイヌ民族もガマの茎を食べていたと言われています。
海外のドキュメンタリー番組でも、ガマの茎を食べていました!! |