| [和名・種類] |
ヒナタイノコズチ |
| [学名] |
Achyranthes fauriei |
| [英名] |
- |
| [名前の由来] |
日向猪小槌。日向に多いイノコズチのこと。 |
| [分布] |
北海道〜九州 |
| [科名] |
ヒユ科イノコズチ属 |
| [花色] |
緑色 |
| [花期] |
８月・９月 |
| [特徴・解説] |
日当たりの良い道端、荒れ地などに普通に生える多年草。
全体に毛が多く生えています。茎は太く紫褐色を帯び、稜が4稜あり、よく枝を分けて高さ50cm〜100cmになります。
花序は太く密につき、軸には白毛が密生しています。花は開花時には開出していますが、果時には下を向きます。
葉は対生し、楕円形〜広卵形で、葉質は厚く光沢があります。先は鋭くとがり、ふちには細かな毛が並びます。特に若葉は毛が多く白っぽく見えます。長さ10cm〜15cmになります。
果実は針状のホウをもつ胞果（ほうか）です。 |
| [感想] |
たぶんヒナタイノコズチであってると思うんだよね。ヒカゲイノコズチっていうのもあるけど、花の付き方が違うような気がするから。でも、これって日陰に群生していたので、もしかしたらヒカゲイノコズチなのかもしれないなーって気もする。
もしかしてって考えると、確かにヒナタイノコズチにしては、花の付き方がまばらなような気がするんだよなー。でも、ヒカゲイノコズチだったらこんなもっと下向きに付いてるような気がするし。ちょっと自信ないです。
どっちにしろ、いわゆる「厄介な雑草」として扱われる植物です。切っても切っても生えてくるし、服に種子がくっつくしで。綺麗な花がさくわけでもないし。 |
| [写真撮影] |
2006年09月22日 |
| [関連ページ] |
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ヒナタイノコズチ
