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[名前・種類] |
アオノリュウゼツラン |
[学名] |
Agave americana |
[英名] |
Century plant |
[名前の由来] |
青の竜舌蘭。 |
[分布] |
中南米 |
[科名] |
リュウゼツラン科リュウゼツラン属 |
[花色] |
黄色(葉:緑色に掲載) |
[花期] |
7月・8月 |
[特徴・解説] |
中南米原産の大形の常緑多年生多肉植物。
葉は根生して多数つきロゼットを形成し、細い皮針形で厚く、長さは1m〜2mになります。色は暗緑色で、あらい角質のとげがあります。
開花は約60年に1度といわれています。高さ4m〜8mの花茎上に黄白色の花が円錐状に咲き、結実後に枯れてしまいます。
観賞用として庭、公園などに植栽されます。暖地では露地栽培も可能です。
テキラリュウゼツランの茎からはメキシコ原産の蒸留酒であるテキーラの原料となります。 |
[感想] |
ユリ科に分類されることもありますが、基本的にはリュウゼツラン科に分類するのが一般的です。アロエがユリ科だから、ユリ科に分類されていたのかなー。
開花までに10年以上かかるリュウゼツラン。100年に1度とか、60年に1度と言われていますが、数十年に1度くらいのペースで花を付けます。それでもやっぱり、めずらしい花であることには変わりはありませんが。僕はまだ、リュウゼツランの花は見たことがないんですよー。見たいと思っているんですけどね、近くに大きな株のリュウゼツランがないので・・・
リュウゼツランは花が咲くと、ほとんどの場合は枯れてしまいます。 |
[写真撮影] |
2007年09月26日 |
[関連ページ] |
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