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ジニア


ジニア

[和名・種類]

ジニア

[学名]

Zinnia

[英名]

Zinnia

[名前の由来]

じにあ。学名から。
別名、ヒャクニチソウ(百日草)。長期間、花が咲き続けることから。
別名、ウラシマソウ(浦島草)、チョウキュウソウ(長久草)。

[分布]

メキシコ原産

[科名]

キク科ヒャクニチソウ属

[花色]

赤色桃色橙色黄色白色緑色

[花期]

7月8月9月10月

[特徴・解説]

 メキシコ原産の一年草。
 茎は直立し、高さ30cm〜100cmになります。全体に粗い毛が生えます。
 枝先に頭花は単生し、径は5cm〜10cmです。中心部は筒状花で、周縁部は舌状花からなり、筒状花の花冠は5裂します。花色が豊富で、一重咲きや八重咲きなど、多くの品種があります。
 葉は対生し、柄がない長さ4cm〜10cmの紡錘形です。
 日本には江戸時代末期に渡来し、観賞用や仏花用として栽培されています。丈夫で育てやすい植物です。日本で栽培されているものは、ヒャクニチソウ(ジニア・エレガンス)とホソバヒャクニチソウ(ジニア・リネアリス)です。

[観察・感想]

 ジニアの花の写真です。
 植物の種類が見分けられるように、葉の形がわかるように写真を撮ってみました。多くの品種があって、葉の形もさまざまではありますが、ジニアの花の付き方と、葉の形など、全体的な雰囲気がわかるのではないでしょうか。
 数あるジニアの品種の中でも、プロフュージョン(Zinnia Profusion)と呼ばれる種類の品種です。暑さ、乾燥に強い品種です。良く繁茂し、摘心しないでも良く分枝して、自然にこんもりとした姿に育ちます。冬の霜が降りる季節まで、花が咲き続けてくれます。
 フュージョンといえば、ドラゴンボールのフュージョンが有名ですが、こちらはフュージョンのプロ、プロフュージョンです。フュージョンは、メタモル星人から教わった合体技です。フュージョンのことは、どうでもいいんだけど(^^ゞ
 花の色が、ちょっと褪せているみたいです。元気がないのかな。本来なら、赤色の花だと思うのですが。オレンジ色の斑が入り混じった状態になっています。花色の退色は、たぶん肥料不足が原因だと思います。肥料か植物活力液をあげれば、鮮やかな花色に戻ると思います。

[写真撮影]

2008年10月28日

ジニアの花
ジニア
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