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マホロバマインズ三浦 |
京急三浦海岸駅下車 徒歩7分
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ドカンと巨大なホテルが建っています。三浦半島に家族で観光で訪れるなら、宿泊先はマホロバマインズ三浦がいいんじゃないかなーなんて思います。
もともとはマンションとして建てられましたが、買い手が付かずにリゾートホテルにリニューアルしました。その結果は・・・、成功だと思います。
青く広がる東京湾を一望できるロケーションが自慢のオーシャンリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」です。宿泊したわけじゃないけど、自由に出入りすることができるので、ちょっとした休憩に便利です。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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マホロバマインズ三浦 |
京急三浦海岸駅下車 徒歩7分
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売店では地元特産品のお土産、お菓子、お酒、ジュースなどが取り扱われています。地元のはずの私ですら、こんなお土産品や特産品があったんだーと、新しい発見も多いです。
地元の人が地元の土産品を買うってことはないので、地元の人が知らない土産物がいっぱい売ってるんですよー。
三浦海岸が近いので海のレジャーで宿泊する人も多いですが、温泉、美容、社員旅行・研修に利用されることも多いホテルです。
温泉に付き物の卓球もあるよ。 |
写真撮影:2007年12月02日 |
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マホロバマインズ三浦 |
京急三浦海岸駅下車 徒歩7分
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本館は208室(平均89u、2名〜10名)、別館ANNEXは87室(平均66u、2名〜5名)の全295室(1,400名収容)の三浦半島屈指の規模のホテルです。全室デラックススイートで、バス・トイレ付き。本館は全室オーシャンフロントのコンドミニアムタイプです。
最上階には眺望に優れたVIPロイヤルスイートルームがあります。房総半島、三浦半島、相模湾を一望でき、運が良ければ富士山も見ることができます。和室には檜風呂、洋室にはジャグジーがある贅沢なお部屋です。
美容外科、フラダンス教室、カヌー教室なんかもあるんだよ。水着で利用できるプールやクアパーク、会員制のトレーニングジムもあるし、結婚披露宴も行えます。 |
写真撮影:2007年12月02日 |
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マホロバマインズ三浦の本館入り口にあるマグロの模型。ちょっとメバチマグロっぽいかもしれませんが、クロマグロの模型です。実寸大スケールです。
クロマグロは別名をホンマグロといいます。あの憧れの超高級食材のホンマグロだよー。体長は3m、体重は375kgになります。世界の温帯・熱帯海域に生息しています。
マホロバマインズ三浦では、そんなクロマグロが食べ放題のプランなどもあります。詳しくは公式サイトでお調べください。
多くの人がこのクロマグロの模型の前で記念撮影をしています。模型なので食べられませんよ。 |
写真撮影:2007年12月02日 |
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ちょうど逆光になってしまって、シルエット状態になってしまいましたね。
対になっていて、左側が七福神のうちの一柱である大黒天です。右側が同じく七福神の一柱である恵比寿です。商売繁盛の神様として、二柱セットで信仰されることの多い神様です。七福神としてまとめて崇拝されるようになったのは近世中期以降で、それまでは大黒天と恵比寿の二神だけが信仰されていたためです。
本来はヒンズー教の主神のひとつで、青黒い身体を持つ破壊神であるシバ神の別名でした。その後、仏教に帰依し、サンスクリット語で偉大な黒い神を意味するマハーカーラ(摩訶迦羅)と呼ばれるようになりました。日本で大黒天と呼ばれるようになったのは、黒い色をしていること、記紀神話に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と容姿が似ているからです。本来の破壊神シバとは、だいぶかけ離れてしまいました(^^;)
インドでは、大黒天は飲食を豊かにする神で、中国に伝わってもそれは同じでした。インドの寺院では、厨房の柱に大黒天を守護神として祭れば、何人の僧が訪れても出す食事に困ることはないと言われていました。中国で祭られていた大黒天は、小さな床几に腰かけ、手に金の袋を持っていますが、日本に伝えられたのは、この系統のようです。打ち出の小槌と福袋を持っているのが特徴で、五穀豊穣の神様です。
日本に大黒天をもたらしたのは、天台宗の開祖である最澄です。以来、天台宗を始めとする寺院の多くの厨房で、大黒天がみられるようになりました。その後、台所の守護神から福の神としての色合いが強くなり、左手に袋を背負い、右手には槌を持ち、米俵の上に座るというなんとも福々しい姿になりました。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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こちらの写真は恵比寿様です。恵比寿は烏帽子をかぶり、釣竿と鯛を持っていることから、漁師の間で広く信仰されてきた神様です。商売繁盛の神様としても、民間信仰の中でも広く一般に受け入れられています。
ここまで立派な像が民間のホテルに存在するのは、めずらしいんじゃないかなー。ちょうど畑と海に囲まれているし、三浦七福神とも関連するからかな?
恵比寿の語源は定かではありませんが、異邦人を意味する「夷」や「戎」に由来すると考えられています。
日本各地の漁村には、海中から拾ったり、浜辺に漂着したりした神像をご神体として祠に納め、初漁祝いや大漁祈願など、漁に関係する行事で祭りを行います。ご神体はただの石ころだったり、木切れだったりすることも多々あります。ですが魚だけではなく、海からの漂着物を恵比寿と呼び、粗末に扱わない風習がありました。
中世以降になると次第に商人や農民の間にも広がるようになり、商売繁盛の神様とされるようになりました。1月10日を「十日戎」といって祭りが行われ、1月〜2月にかけて同様のお祭りを行うところも少なくありません。農家では恵比寿を農神として、1月に稼ぎに出て10月に戻ってくるという春秋の去来を説いたり、足や目や耳が悪い神とか、極端に醜い神と考える地域もあります。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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モモと亀のカシオペイア |
京急三浦海岸駅下車 徒歩7分
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どこかで見たことのある姿。どこでしょうか?
そうなんですよー、ドラゴンボールで亀仙人が初めて現れたとき。このようにして、ウミガメの上に乗って現れませんでしたか?たしか、「グッドイブニング」とか言って登場してきたような気がするんですが・・・
違ったっけ?
この銅像にはちゃんとタイトルがあります。「モモと亀のカシオペイア」です。1992年に藤原吉志子さんによって作られた銅像です。モモという名前がどこからきたのかとか、なぜスーツの上着を着ているのか、どうしてウミガメじゃなくてリクガメに乗っているのかとか、細かいところは気にしないようにしましょう。
カシオペイアは星座のカシオペア座から来ていると思うんですよねー。でもリクガメとは繋がりがないと思うんですよー、ウミガメのはずなんですよー。もしかしたらリクガメとウミガメの違いを知らないで作ったんじゃないかなー。
藤原吉志子さんは、1942年に東京で生まれました。さまざまな芸術賞を受賞し、日本国内でもいろんなところにモニュメントが飾られています。都市の景観に関心が高く、街のモニュメントとして作品が使用されることが多いようです。
1969年、東京芸大の大学院金工科を卒業し、アメリカに渡り、80年代になって日本で造形作家として活躍しました。残念ながら2006年になくなってしまいました。 |
写真撮影:2007年12月02日 |
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船の鎖と、船の外壁かなって印象を受けましたが、「時空のはじまり・環」なんだそうです。どこがどうはじまりで、どこが時空を表しているのかわかりませんが、とりあえず環だけはわかりました!!
「時空のはじまり・環」は岡本敦生(おかもとあつお)の作品で、1992年に造られました。
岡本敦生によるもっとも有名な作品は、、広島市中区の広島平和記念資料館内に設置されている「地球平和監視時計」でしょう。2つの日数カウンターがあり、広島に原爆が投下された日からの日数と、最後に核実験が行われた日からの日数を表しています。
岡本敦生は、時空間に関係するテーマの彫刻を多く作った時期があります。その時期に作られた作品の多くは、このようにパイプ状の物をメインとした作品が多数あります。
石を直接扱う作品も多く、石切り場で石を割る際に使用するクサビのような模様が描かれていることが多いです。
「芸術家のやることは、わけわからん」と思う人がほとんどだと思うけど、実際に自分が作成を依頼されると、ショボい物しか作れないと思います。やっぱりセンスや感性をどう表現するか、そういった能力がないと作品は作れませんねー。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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