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三浦市内には、堂ヶ谷東公園と、堂ヶ谷西公園とがあるようです。
住宅地の中にあるいたって普通の公園です。ちょっと大きいかな?
このあたりの昔の地名が、「堂ヶ谷」や「堂ヶ谷戸」と呼ばれていたようです。字や小字といったもので、もしかしたら現在でも町内会の名前として使われているかもしれません。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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堂ヶ谷の地名から考えると、やっぱり由来は谷戸になると思われます。この公園はやや高台に位置していますが、堂ヶ谷全体で見た場合、谷戸に位置する場所だと考えるのが自然でしょう。
それよりも気になるのが「堂」。近くに寺院があるわけでもないのに、地名に「堂」の字が使われています。もしかしたらかつて、小さな寺院が建っていた場所なのかもしれません。いつの時代か、廃寺となり地名だけが残ったのかもしれない。
「堂ヶ谷」という地名、日本各地にチラホラと存在するのが確認できます。やはりお堂のあった場所が多いようです。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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中日ドラゴンズの内野手、ブランコではありません。
公園や小学校の運動場などに備え付けられていることが多い遊具の一種です。踏み台が2本の鎖で吊り下げられている構造ですが、安全性を配慮して鎖の替わりに紐を用いたり、柔らかいゴムを用いたりするものもあります。僕が子供の頃には、鎖の間に肉が挟まって血が出たり、指が挟まって爪が割れたりなんて、当たり前だったんですけどねー。
日本語では「鞦韆」と書きます。「しゅうせん」と読みます。
男はやっぱり、2人乗りでしょー。1人は座り乗りで、もう1人は立ち乗りで、おもに立ち乗りの人が力を使ってこぎます。ただし、安全な乗り方ではありません。
運動神経の良い子は、飛び降りて飛距離を競ったりもしましたが、危ないからと先生に怒られます。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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長い板の中心を支点にして、板の両端に人が座り、それぞれの人が交互に地面を蹴って上下運動を繰りかえして遊ぶ遊具です。
ハンドルが複数ついていることが多く、片側に複数の人が乗ることができます。また、体重の異なる子供と大人が異なる位置のハンドルに掴まることで、てこの原理で同じ体重であるかのように遊ぶこともできるスグレモノです。長い板の中心の支点部分をずらすことで、同様に体重の異なる人同士で遊ぶことができます。
ですが座って遊ぶのは、男の遊び方ではありません。男はシーソーの上に立って遊びます。シーソーの反動を利用してジャンプしたり、飛び降りたり、押し相撲をして遊ぶため、先生に怒られてしまいます。
事故が多いため、減少している遊具のひとつです。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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ハシゴを使って高所へ上がり、そこから滑り降りて楽しむ遊具です。公園では金属製がほとんどですが、幼稚園などではプラスチックで作られています。滑り台の部分がローラーになっている、ちょっと高級なものもあります。
しかし男は滑り台から、素直に滑り降りていてはいけません。どうしても滑り台から滑り降りたい場合は、腹這いになって滑り降りるか、立ったまま滑り降ります。2人同時に滑り降りても良いでしょう。例外的な滑り降り方として、ハシゴの手摺りを使って滑り降りる方法もあります。
ですがやはり、滑り台の醍醐味といえば、助走をつけて滑り台を駆け上がることでしょう。途中で転んで顔をぶつけてしまい、前歯を折ったり、鼻骨を折ったりすることもあるため、先生に怒られてしまいます。 |
写真撮影:2008年02月29日 |
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