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ことね荘


ことね荘 京急三浦海岸駅下車 徒歩10分
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ことね荘
ことね荘
 意外な場所に、意外なものを発見しました!
 三浦市なのに、川崎市の施設がっ!しかもグリーンピアなどで話題になって評判が悪い、公営の保養所。こういった施設のほとんどが民間に売却されているんだけど、川崎市役所の保養所は残ったんですねー。もしかして、売れ残っちゃったのかな?
 公務員っていいよなー、民間だったら倒産やリストラといった人生を大きく左右するようなリスクがあるし、残業代はちゃんと支払われないし、ボーナスが出ないことだってあるのに。公務員はリスクがないのに、民間よりも給料が高い・・・。常識的に考えれば、低リスク低リターンなんだけどな。しかも他人の金で保養所なんて作りおって。
 それだけじゃなく、休暇もあるからなー!有給休暇も申請すればとれるけど、民間だとなかなか有給休暇なんてとれないよ。
 日本はまだまだ、役人天国だー。
写真撮影:2008年02月29日

ことね荘 京急三浦海岸駅下車 徒歩10分
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ことね荘
ことね荘
 川崎市役所健康保険組合の直営保養所「ことね荘」。
 でも良く見てみると、廃墟みたいになってた・・・。入り口はシャッターで閉じられていたので敷地内には入ることができないため、望遠機能を使って撮影。
 保養所だから川崎市職員なら、ことね荘を利用できると思うんだけどなー。もしかしたら、使われていないのかもしれないなー。
 たまにテレビ撮影で使われることはあるみたいです。フジテレビ、東海テレビ系列の昼ドラの『明日の光をつかめ』では、三浦半島各地でロケが行われました。
 三浦半島は都心に近いせいか、ドラマのロケに使われることが多いみたいですね。
写真撮影:2008年02月29日
ことね荘 京急三浦海岸駅下車 徒歩10分
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ことね荘
ことね荘
 なぜか良くわかりませんが、「ことね荘」とか、バス停にある「琴音」、海岸の「琴音磯」など、特定の人には人気のスポットであるらしいです。古い地名なので、現在は使われていないんだけど。
 琴音の地名の由来は、室町時代まで遡ります。現在の油壺周辺にあった新井城の城主三浦導寸義同が、菊名左衛門重氏らをともなって野狩りをしていました。その帰る途中に、琴音のあたりで、美しい琴の音が聞えてきました。その音を頼りに海岸にまで行ってみると、琴の音は波打ち際の磯から湧いている清水の響きでした。
 このことから、清水の湧き出る磯を琴音磯が琴音磯と呼ばれるようになり、そのあたりを琴音と呼ぶようになりました。
 この清水の湧き出る場所から、一体の観音像が出現し、三浦義同は菊名重氏に観音像を祭らせるように命じ、その後は狩猟をやめたと伝えられています。
 清水は干潮時になると今でも湧き出ているのが確認できます。
人物事典:三浦義同
写真撮影:2008年02月29日
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