京浜急行が100%出資している水族館です。
開業当初は規模の大きい水族館で、東洋一と謳われていました。魚の感覚を芸に仕組んで見せる「サーカス水族館」が人気がありました。
横浜・八景島シーパラダイス、新江ノ島水族館などの大型水族館が開業し、2007年には城ヶ島〜油壺間の定期観光船が廃止となった影響から、入館者は減少傾向にあります。近年では、設備全体的に老朽化が目立っています。
2001年、鳴り物入りで開設された海洋深層水を利用し深海生物を展示する設備「D. S. Wonder」は、2009年に閉鎖されました。
2009年、三浦メダカなどを展示する「みうら自然館」を開設されました。
2010年、「かわうその森」が新設されました。
いるか・あしかショーは、油壺マリンパークの名物となっています。
キタイワトビペンギンの繁殖に成功しており、日本動物園水族館協会の古賀賞を受賞しています。
また、ペンギンの飼育がテレビ番組で紹介されたり、鯰(ナマズ)などの研究をしている秋篠宮文仁親王が訪れます。
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