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油壺の穴場的スポット。 油壺の海岸は、海水の透明度が高く自然も豊かです。海のレジャーにも、海水浴にも最適です。 岩礁地帯では磯遊び、シュノーケリング、釣りが楽しめます。砂浜では海水浴、キャンプが楽しめます。 近くには京急油壺マリンパーク、三浦道寸義同の墓、三浦荒次郎義意の墓があります。 三浦荒次郎義意が自害して自身の首をはねた際、首は小田原まで飛んでいき、胴体はこの海岸に落下したと言われています。 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:京急油壺マリンパーク 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:三浦義同の墓 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:三浦義意の墓 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:横堀海岸
海水の透明度が高くて綺麗だって評判の胴網海岸。 この日は赤潮が発生していました(^_^;) 5月末〜6月初めあたり、三浦半島では赤潮が発生してしまうことがあります。
胴網海岸で唯一の海の家さざなみ・STEPCAMP BASE。 夏は海の家として営業し、それ以外は土日にアウトドア・マリンレジャーの拠点となります。 テレビドラマなどのロケにも使われます。平日に訪れれば、撮影現場に出会えるかも?
ちょっとピントがズレてしまいましたが、綺麗だったので使った写真。 まだ5月ですが、すでに海水浴客が訪れていました。
斜めになった地層と、大きく開いた海蝕洞窟がありました。 激しく斜めになって突き出ていますが、このあたりの地層は海底で堆積した堆積層になります。 海蝕洞窟は海中で浸食されたものが、地震によって隆起して地上部に出てきたものです。 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:地層・地質
静かな海岸です。景色もきれいです。
砂浜は小さいので、真夏はちょっと混雑してしまうかもしれません。 でも、磯遊びも楽しめるし、シュノーケリングも楽しめるので、レジャーや観光には適した場所です。景色もきれいだし。
かなりスゴイ赤潮が発生していました。 2016年の赤潮は、かなりひどいみたいです。エルニーニョ現象が原因かもしれません。 例年では赤潮が発生しない海で発生したりして、ちょっと異常でした。
さすがに赤潮が発生している場所では、誰も泳いでいませんでした。 赤潮の赤い色は、異常発生したプランクトンのカロテノイドが原因です。ニンジンに多く含まれる成分なので、ニンジンに似た色をしてるでしょ? 生活排水、干潟の減少、養殖に使われるエサが原因って言われています。
京急油壺マリンパークのポンプ場のようです。 ここから海水を汲み上げて、水族館で使っているのかもしれません。
使われているのか、使われていないのか、良くわかりません。 廃墟のようにも見えます。 海洋深層水を汲み上げるポンプ小屋だったのかもしれません。
パイプがつながっていました。 海水の透明度はバツグンに高いです。海底も良く見えます。
なんか、凄いものを見付けちゃいました。 三浦半島には太平洋戦争時代の軍事遺構が実に多いですねー、そのひとつ、狙撃用洞窟陣地です。
トーチカかなとも思ったんですが、内部はかなり広いみたいです。 奥の方まで続いていました。 油壺エリアは震洋っていう特攻兵器の基地になっていたので、さまざまな戦争遺構が残されています。
たくさんのパイプが放置されていて、奥に進むことはできませんでした。 気合を入れれば進めるんだけど、そこまでしなくてもいいかなーとも思って・・・ 本心を言うと、探検してみたかったんですが、怖くて引き返しました(^_^;)。一人で探検は、小心者の私には難しいです。