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荒井浜の砂浜。 スコリア質の岩礁に囲まれた砂浜だけど、砂は黒い砂ではありませんでした。 三浦半島観光地図:三浦市三崎町小網代:荒井浜海岸
荒井浜のガケなんだけど、こういった地質って、なんていうの? 凝灰岩っていうの?泥岩っていうの? あんまり詳しくないから良くわかんないんだけど、三浦層群三崎層です。 地層事典:三浦層群
荒井浜の岩礁。 三浦層群三崎層のスコリア質凝灰岩。 真っ黒ですねー。かつては火山があった証拠ともいえる地層です。 三浦半島南部の景勝地に多い地質です。
油壺から荒井浜へと向う小径で見かけた関東ローム。 このあたり、新井城の遺構もあるので、かつての地層が失われているところもあるかと思います。 火山灰が降り積もってできた地質です。
胴網海岸。 胴網海岸は三浦層群初声層になります。 こういった地層って、なんていうんだろう。 スランプ構造っていうのかな?漣痕っていうのかな? 良くわかんないんだけど、ウネウネしてました。
胴網海岸。 三浦半島内ではたくさん観察することができる海蝕洞窟。 海の中で浸食されて穴が開きましたが、その後、地震で隆起して地上に現れます。
胴網海岸。 海蝕洞窟の中におじさんがいました。 日差しを避けるには絶好の場所になっています。 地層が斜めになっているのが確認できると思います。
胴網海岸。 ゴロゴロとした石がたくさん落ちていました。 三浦半島の地質は崩れやすいので、崩れたガケの石が波に浸食されて丸くなったのでしょう。 海の中なら根魚のポイントになり、潮間帯なら子供たちの磯遊びのポイントになります。
横堀海岸。 横堀海岸は三浦層群初声層になります。 こういった岩は、凝灰質砂岩っていうのかな。それとも、礫岩っていうのかな。 地学に関しては、まだまだ勉強不足です。