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東岡城辺稲荷神社


東岡城辺稲荷神社

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
地図

 白壁稲荷(しろべいなり)とも呼ばれています。

 三崎の大乗寺(だいじょうじ)、開基となっている日範上人によって祀られているので、大乗寺の末社となっています。日範上人は、初声町下宮田の延寿寺、初声町和田の円徳寺などでも開基となっています。
 手水鉢には1811年(文化8年)10月と刻まれていることから、江戸時代後期にはこの地域の信仰を集めていたようです。

 初声町和田(矢作)の円徳寺には「赤壁稲荷」、初声町下宮田の延寿寺には「黒壁稲荷」があり、こちらの白壁稲荷を含めて、「三稲荷」として知られています。
三浦半島観光地図:三浦市初声町下宮田:延寿寺
三浦半島観光地図:三浦市初声町和田:円徳寺

 稲荷は「稲ナリ」が転訛したものと言われ、稲を始めとする五穀をつかさどる倉稲魂(うかのみたま)を祭った神社を稲荷社や稲荷神社と呼んでいます。
 御食津神(みけつかみ)が三狐神(みけつかみ)と同じように呼ばれたことから、稲荷の神の使いがキツネであるかのように思われています。油揚げや豆腐を供えるのは、キツネの好物を供えることで、願い事を稲荷神に伝えてもらうためのもので、キツネが神ではなく、メッセージを伝える役割を担っています。


東岡城辺稲荷神社

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
東岡城辺稲荷神社
東岡城辺稲荷神社

 たまたま通り道にあったので、いちよ写真を撮っておきました。
 調べてもなんの由来も出てこない稲荷社だろうと思っていたんですが、意外なことに調べたら出てきました。

写真撮影:2016年06月27日

東岡城辺稲荷神社

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
東岡城辺稲荷神社
東岡城辺稲荷神社

 小さなお社を発見しました。
 テーブルやイス、バケツなどもあるので、祭礼があるときに使用するのでしょうか?

写真撮影:2016年06月27日

東岡城辺稲荷神社

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
東岡城辺稲荷神社
東岡城辺稲荷神社

 木製のお宮で、屋根は銅板でした。
 寄付の名前がいっぱい書かれてあるので、地元では大切にされているみたいです。

写真撮影:2016年06月27日

庚申塔

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
庚申塔
庚申塔

 3基の庚申塔がありました。
 右側から、1858年(安政5年)2月吉日に建立された庚申塔。
 中央にある立派なのが、元禄年間に建立されたものみたいです。
 左側は、1851年(嘉永4年)に建立されたものです。

写真撮影:2016年06月27日

石塔

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
石塔
石塔

 良くわからない石塔。
 なんて書いてあるのかわかりませんでした。
 これってなんて書いてあるの?

写真撮影:2016年06月27日

手水舎

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
手水舎
手水舎

 穢れを洗い流して、清める場所です。
 汚れた手を洗ったりとか、風邪を予防するためにうがいをする場所じゃないんですが、私の個人的な感覚では、手を洗ったりして気軽に利用しても良いと思っています。
 誰もが気軽に利用できる場所というのが、宗教施設だと思っていますので。
 赤い旗に「城辺稲荷大明神」って書いてありました。

写真撮影:2016年06月27日

東岡城辺稲荷神社

バス停三崎東岡下車 徒歩5分
東岡城辺稲荷神社
東岡城辺稲荷神社

 こちらには「東岡城辺稲荷社」って書いてありました。
 住所では城山町になりますが、東岡として認知されているのかな?政令指定都市じゃないけど、東岡区になっていたし。

写真撮影:2016年06月27日
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