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超高層ビルや、歴史的な建造物に目が行ってしまい、足元を見るのを忘れていましたー。いつもならマンホールを見付けたら、写真を撮影していたんですが、それを忘れさせるくらい大きな建物がいっぱいあって。上ばかり見ていて・・・
東京23区内には約47万個のマンホールが存在するらしいです。東京都下水道局のマンホールのことだと思うので、下水道以外のマンホールの数を入れると、100万個以上になるのではないでしょうか。東京23区は、マンホール大国です。
2001年(平成13年)から採用されている、新しいタイプのマンホールです。本来なら、中央部分に下水管の種別、識別記号、敷設年度が書かれたプラスチック製のキャップが付いているはずなんですが。取れてしまったのか、最初から付けなかったのかわかりませんが、付いていませんでした。キャップを装着する穴が埋められていたので、あえて取り付けなかったんだと思います。
2001年(平成13年)から採用されたマンホールには、スリップ事故防止のため、マンホールの磨り減り具合がわかるように目印が付けられています。古いマンホールはすり減ったり、痛んでくると交換されますが、古いマンホールを探し続けている人もいたりします。
合流と書いてあるので、雨水と汚水が流れる下水道のマンホールです。
デザインは東京都の花である、ソメイヨシノです。花弁の間に、東京都の木である、イチョウの葉があります。外側の波状の線が、東京都の鳥のユリカモメだと思います。
身近な植物図鑑:ソメイヨシノ
ベランダ園芸:イチョウの育て方
身近な野鳥図鑑:ユリカモメ |
写真撮影:2008年04月06日 |
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