この神社での見所は、この狛犬にあると思います。彩色も残っていて、とても立派な狛犬です。
この神社の縁起についてがわからないので、狛犬のこともわかりませんが、外国人が作ったのではないかと思わせる筆記体での英語の名前が刻まれていました。外国人が狛犬を彫るというのは信じられませんが、横須賀ならではという感じも受けます。
寄進者の名前には、小泉純一郎元総理大臣の祖父にあたる、小泉又次郎の名前も刻まれています。元々ここにあった狛犬ではなく、どこかから移動させてきた狛犬なのかな?それとも、この神社そのものが、どこかから移転してきた神社なのかな?
深田台は砲台が築かれるなどして、軍事要塞のような場所だったので、色々なことが推測されます。
明治44年に造られた狛犬です。フランス人かなぁ〜? |