ペリー上陸記念碑が、建てられたばかりのころの写真です。まだ工事中なのかな?どこの山になるのか良くわからない山があります。もしかしたら、久里浜港を造る時に切り崩してしまったのかもしれません。
記念碑は1901年(明治33年)、ペリー来航時に少尉候補生として同行していたビアズリー米退役海軍少将が再来日したときの希望で、金子堅太郎ら米友協会が中心となって建設されました。久里浜の小川伝七のたっての希望により、ペリーが上陸したこの地に決まりました。
碑には、「北米合衆国水師提督伯理上陸記念碑 大勲位侯爵 伊藤博文」と書かれています。高さ10m、根府川石で造られ、1901年(明治34年)7月14日に除幕式が行われました。
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