そらいろネット > 三浦半島観光地図 > 横須賀市 > 長井 > ソレイユの丘
2005年(平成17年)4月29日にオープンした農業体験型総合公園です。 正式名称は「長井海の手公園」、通称は「ソレイユの丘」です。 太平洋戦争時、第二横須賀航空基地(長井飛行場)として整備が行われました。終戦直前に完成したため、ほとんど利用されることなくアメリカ軍に接収され、米軍住宅(長井ハイツ)となっていました。返還後は航空自衛隊航空無線標識所として利用されていました。廃墟マニアにとってはとても人気スポットとなっていました。 横須賀市が「旧軍港市転換法」に基づいて、国から無償譲与を受け、整備しました。
小高い丘に位置し、21.3haの広大な敷地の中で食・農業・クラフト・動物とのふれあいなどが体験できる公園です。 南フランスのプロヴァンス地方をモチーフにして作られており、石畳の道やレンガ造りの建物などが特徴となっています。 横須賀軍港の始まり、横須賀製鉄所を造ったフランソワ・レオンス・ヴェルニーがプロヴァンス地方の近くのオーブナ出身です。 人名事典:フランソワ・レオンス・ヴェルニー 三浦半島観光地図:横須賀製鉄所 駐車場は臨時駐車場も含めると1500台も収容することができます。2016年時点で、駐車料金は1回1000円です。三崎口駅からソレイユの丘行きのバスが出ていますが、本数が少ないので注意しましょう。 園内で出た生ごみ、動物の糞尿、落ち葉などは堆肥化され、自家菜園などの肥料として利用されています。 三浦半島観光地図:横須賀市長井:撮影スポット 三浦半島観光地図:横須賀市長井:関東の富士見百景 三浦半島観光地図:横須賀市長井:キッズガーデン遊戯施設 三浦半島観光地図:横須賀市長井:ゴーカート 三浦半島観光地図:横須賀市長井:おもしろ自転車 三浦半島観光地図:横須賀市長井:サン太くん 三浦半島観光地図:横須賀市長井:ジャンプゾーン 三浦半島観光地図:横須賀市長井:海と夕日の湯 三浦半島観光地図:横須賀市長井:加工房ショップ「カンパーニュ」 三浦半島観光地図:横須賀市長井:レストラン「プロヴァンス」 三浦半島観光地図:横須賀市長井:キッチンガーデン 三浦半島観光地図:横須賀市長井:ボート池 三浦半島観光地図:横須賀市長井:水上ステージ 三浦半島観光地図:横須賀市長井:ふれあい動物村 三浦半島観光地図:横須賀市長井:ソレイユ☆パイレーツ 三浦半島観光地図:横須賀市長井:サンセット広場 三浦半島観光地図:横須賀市長井:芝そりゲレンデ 三浦半島観光地図:横須賀市長井:吊り橋 三浦半島観光地図:横須賀市長井:じゃぶじゃぶ池 三浦半島観光地図:横須賀市長井:青空市場「マルシェ」 三浦半島観光地図:横須賀市長井:アジリティー競技会
ソレイユの丘入り口です!! ついにやってきました、ソレイユの丘。遠路はるばるって感じです。 正直なところ、同じ横須賀市内のソレイユの丘よりも、横浜の方が近いんじゃないかなって感じですが。 車がないと訪れるのはつらい場所ですね。 嬉しいのは「入園無料」です!!!
入り口の左側が案内所になっていて、右側に売店があります。 左側に券売機が設置されていて、回数券を購入するとちょっとお得です。3100円で12枚なので、620円分お得になります。
入り口近くではフリーマーケットが行われています。 あんまり見ている人はいないんですが、フリーマーケットって見て回るだけでも面白いです。 出展募集のチラシが置いてありました。
なんか、この顔を見ると妙に腹が立ちます(^_^;) フランスの子供たちというのは、こんなに老けた顔をしているのでしょうか? 違和感を感じてしまう理由はどこにあるんだろう・・・ 髪型?目つき?それとも顔全体? プロヴァンスって、ソレイユの丘ができた当時はなぜか流行してたんだよね。
なんか変な子供。 頭の大きさと身体の大きさのバランスがおかしいです。 子供のはずなのに、髪型や顔だちはやたらと大人っぽかったりします。 肝心のチソチソは、誰かに折られてしまったようで痛々しいです。どなたかが記念に持ち帰ったのでしょうか。 大切なものなので返してあげてください。
きっと、プロヴァンス風の噴水です。 噴水の写真は、シャッタースピードを遅くして、水が流れる様子が移るように撮影していますが、成功したことは一度もありません(^_^;)
甕をわきに抱えたオブジェです。 植物に水やりをしています。 材質は何でできているんだろう? ソレイユの丘には、こういったオブジェが多数設置されています。みんな、あんまり見てないみたいです。
1956年に撮影された航空写真です。 太平洋戦争中の航空写真や、戦争前の航空写真を見てみたかったんですが、記録がないのかもしれません。
1983年に撮影された航空写真です。 長井の台地の地形がとても良くわかる写真です。 米軍住宅の廃墟が並んでいたころ、肝試しに何度も訪れたことがあります。ガチな廃墟ばかりで、とても怖くてチビってしまうかと思いました。 昼間、このあたりに車を止めて釣りに行ったりもしていましたが、薄暗くなってくると怖いので、明るいうちに戻るようにしていました。 肝試しではメジャースポットだったので、なくなってしまったのはとても残念です。