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 長瀬海岸

長瀬海岸 バス停開国橋下車 徒歩数分
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長瀬海岸
長瀬海岸
 平作川と堤防とに挟まれるような形で存在する長瀬海岸。護岸工事されているため地形的には、とても狭い海岸です。でも歩いてすぐ近くの久里浜海岸に比べると、人も少なく、静かで良い海岸ですね。なかなか良い場所を見付けたなーと思いました(^^)
三浦半島観光地図:横須賀市久里浜・平作川
三浦半島観光地図:横須賀市久里浜・久里浜海岸
 海の向こう側に見える高い煙突は、横須賀火力発電所の煙突です。意外と近くに火力発電所があるんですよね。発電に使う石炭・ガスは、火力発電所内にある施設に停泊するようです。2010年4月から、電力需要の低下により発電していない発電所になってたりします。
三浦半島観光地図:横須賀市久里浜・横須賀火力発電所
写真撮影:2008年03月15日

長瀬海岸 バス停開国橋下車 徒歩数分
 地図
長瀬海岸
長瀬海岸
 長瀬海岸には、不動明王の石塔があります。疫病が流行したためなのか、漁師さんの海上安全を祈願したものなのか、海難事故の供養のためなのか、庚申塔なのか・・・。詳細については、わかりません。
 海岸にはお地蔵さん、供養塔、庚申塔などが立っていることが多いですね。お地蔵さんの場合、ほとんど例外なく頭がありません(^^;)。高波によって倒れて、首が折れてしまうのでしょう。
三浦半島観光地図:横須賀市長瀬・石塔 石仏 庚申塔 地蔵
 たまたま潮周りが干潮だったのかな。たくさんの岩が露出していました。久里浜港として整備され、浚渫されているんだと思いきや、意外にも遠浅の海岸のようです。波も静かなので、頑張れば岩の先端あたりまで行くことができそうです。
 岩を裏返したりすると、カニがたくさんいました。じっくり観察してみると、意外と生物の豊富な海岸でした。イソギンチャクもいたし、見たことのない生物もいたし。このあたりは平作川の影響を受けて、汽水域になっているのかもしれない。道具を持っていなかったので、上手く写真を撮ることができませんでした(TωT)。せめてプラケースでもあればなー。落ちてるカップ麺のケースとかでも十分だったんだけど。
三浦半島観光地図:横須賀市久里浜・久里浜港
写真撮影:2008年03月15日

長瀬海岸 バス停開国橋下車 徒歩数分
 地図
長瀬海岸
長瀬海岸
 この岩がゴツゴツとした地層のような地形、どこかで見たことがあるなーと思ったんですが・・・
 じっくり考えてみて思い出しました、そうです、野比海岸にも同じような地形をした場所がありました。野比海岸は波が荒いので近付くことはできませんでしたが、長瀬海岸は波が穏やかなので岩の先の方まで行くことができました。
 そして思いました、これってもしかして活断層なんじゃないのかなって・・・。衣笠断層帯が、長瀬海岸まで続いているということでしょうか?
三浦半島観光地図:横須賀市野比・野比海岸
 海岸ですが、干潟のようになっています。砂というより、粒子が非常に細かく土に近い感じですね。ヘドロに近いかもしれない(^^;)。平作川から流れ込んできた堆積物が、海流の関係で長瀬海岸に集まるのかな。古い貝殻もたくさん落ちていたし。
 貝殻がたくさん打ち上げられるということは、海中の有機物が集まり、生物が多く生息する海岸になったのかな。ただし、綺麗な海に生息する生き物ではなくて、汚い水質でも生きていくことのできる生物たちですが。
写真撮影:2008年03月15日
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